週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2017年08号 感想


約束のネバーランド

　あらら、シスターは失脚するのか、それとも栄転か、なんて考えていたら、一足飛びに殺されちゃった。



　シスターが始末されたのは、情報漏洩に対する罰なのか、それとも単なる“出荷”に過ぎないのか？
　後者だとしたら、どうしてグランマはママとグルである事を明かし、シスターに忠誠を誓わせなかったのか？
　シスターを始末した“鬼”がどういう立場なのかも不明だし、相変わらず謎だらけだね。


　さて、始末されてしまったシスターだが、死後の復讐のため、子供たちに１本のペンを残していた。



　このペンが何を意味するかは不明。
　ただ、ペンに書かれた「W.M」からすると、元の持ち主はウィリアム・ミネルヴァかな？




火ノ丸相撲

　一度引いてからの佑真の追い突き。
　蛍の八艘飛びをフェイントにしてのぶちかまし。



　仲間の技を使うのは王道だけど、まさか潮がやるとは思わなかった。
　これが潮が自らの中に見出した“強さ”か。成程ねぃ。



　本来、潮にとって重要なのは個人戦であり、団体戦での勝利は二の次だった。
　でも、団体戦があったからこそ個人戦敗退後も道が繋がり、強くなる事も出来たというのは良いね。

　そんな潮が瞳に宿したのは、鬼炎万丈の相。
　潮が初めて天王寺を押し始め、次回へと続く。




左門くんはサモナー

　運動では勝てない女性陣に対し、ババ抜きで雪辱を果たそうと考えたカス虫。
　だが、てっしーが意外な強さを発揮し、カス虫は哀れ全敗してしまう。



　そんなカス虫に勝ちを譲ろうとするてっしーだったが、



　カス虫は深読みした挙句に自爆（笑）。



　この完全なる逆恨みには吹いた。
　そして、ババの絵柄がアンリである事には悪意を感じずにはいられない（笑）。



　夜、てっしーとアンリがガールズトーク。





　簡単に「好き」だと言われてしまうのが辛いと口にするアンリ。



　そんなアンリに、「嫌い」と言われるよりは良いと返すてっしー。

　てっしー、意外と「嫌い」と言われるの、気にしてたのか？
　今回ラストのてっしーは、珍しく仏ではなく、普通の女の子みたいで新鮮だった。