週刊少年ジャンプ 2015年42号 感想
ものの歩
新連載の将棋漫画。
第1話は、大半のページが吹き出しで埋まっており、正直読んでいて疲れた。
でも、テストでも日常生活でも目の前にある問題を飛ばせない主人公の要領の悪さが、将棋に於いては途切れぬ集中力で盤面に挑み続けられる長所に転じるという設定は嫌いじゃない。
競技系の作品は好きなので、個人的には頑張って欲しいところ。
暗殺教室
渚たちは全員別の高校に行くんだね。ちょっと意外。
少なくとも、渚と茅野ちゃんくらいは、同じ高校に行くものだと思ってた。
特に、カルマ一人だけ外部受験で椚ヶ丘高校に入り直すというのは、全く予想してなかった。
しかも、その理由が浅野学秀と勝負するためって、そんなに意識してたんだ。
ただ、カルマの場合、面接や素行調査で落とされる虞はないのかな?
食戟のソーマ
創真が相席を頼んだ事で、えりな父こと薙切薊は去って行った。
こんな時、マイペースな創真は頼りになるな。
……なんて思っていたら、
えりな父、今度はえりなの祖父・仙左衛門から総裁の座を奪っていた。
何でもこの遠月学園では、十傑の過半数が賛同すればそれがイコール学園の総意となるらしい。
こんな簡単に総裁の座を追われるだなんて、えりな祖父はどれだけ十傑から嫌われてたんだよ。
おはだけか? 食事中に爺さんがおはだけするからいけないのか?
そもそも、ただの学生に総裁の任命権や解任権があること自体、おかしいだろという話だが。
こんなシステム、十傑さえその気になったら、簡単に学園を牛耳られるじゃねーか。
火ノ丸相撲
潮 vs 沙田
前回の取組とは逆に、突きの連打で潮を近付けまいとする沙田。
しかし、潮は沙田の速くて正確な突きに一歩も引かず、正面からそれを突破してのけた。
そして、早くも“誰にも触れられない”沙田の純白の廻しを掴んだ潮だったが……、
「俺の廻しに 触るな」
廻しを掴んだ瞬間、沙田から不穏なものを感じ、潮は手を離してしまう。
正面から廻しを取る潮に、廻しを掴まれても投げさせない沙田。
お互い、前回よりも強くなった姿を見せてくれて燃えるね。
また、この後の沙田の独白も良かった。
「負けるのが怖い… 一番になれないのが怖い…
だからもう… 俺を脅かす存在なんて―――
ライバルなんて いらない」
かつて探し求めたライバルを、今はもういらないと言い切った沙田。
そんな沙田が、高校横綱・天王寺に似た空気を纏い、次回に続く。
これ、今まで潮が決して負けなかった「心」の部分で、上を行かれているんじゃないか?
潮も珍しく気圧されている様に見え、本当に勝てるのか不安になって来た。
あと、咲の隣にいるのは、天王寺ではなかったみたいだね。
微妙に片言なところを見ると、留学生なのかな?
斉木楠雄のΨ難
成程ね。
斉木のオーラが巨大過ぎて、近くでは見えないというオチか。
前回オーラが視えなかった理由が、上手く伏線になっていて良かった。
おかげで、相卜は斉木と全く絡まず、むしろ窪谷須とフラグ立ててたな。
しかも、結構似合ってるし、この二人。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
雑談が出来る人口知能を開発したので、営業に回る両さんたち。
「チューリングテストの巻」だから、営業先にいたのも全部ロボットで、仕事をサボってこんな事をしている両さんは人工知能のテストに利用されていたみたいなオチかと思ったら、
フツーに大儲けして終了……って、これ、漫画として成り立ってんの!?
デビリーマン
最終回。
まさか、主人公が人間界を捨てて悪魔界に行くとは、意外なラストだった。
契約では奴隷になるハズだが、主導権は相変わらず主人公が握っているみたいだな。
これは相手がマドギワーだからなのか、それとも既に奴隷の身分からは解放されたのか?
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
中島が、埋蔵金で図書館を建設した。
マイ図書館……、素直に羨ましい。
しかし、花岡と磯兵衛は散財、中島と源は図書館と家を建築と、明暗分かれる結果になったな。
てっきり、4人とも埋蔵金は何らかの形で失ってしまうパターンかと思ってた。
ものの歩
新連載の将棋漫画。
第1話は、大半のページが吹き出しで埋まっており、正直読んでいて疲れた。
でも、テストでも日常生活でも目の前にある問題を飛ばせない主人公の要領の悪さが、将棋に於いては途切れぬ集中力で盤面に挑み続けられる長所に転じるという設定は嫌いじゃない。
競技系の作品は好きなので、個人的には頑張って欲しいところ。
暗殺教室
渚たちは全員別の高校に行くんだね。ちょっと意外。
少なくとも、渚と茅野ちゃんくらいは、同じ高校に行くものだと思ってた。
特に、カルマ一人だけ外部受験で椚ヶ丘高校に入り直すというのは、全く予想してなかった。
しかも、その理由が浅野学秀と勝負するためって、そんなに意識してたんだ。
ただ、カルマの場合、面接や素行調査で落とされる虞はないのかな?
食戟のソーマ
創真が相席を頼んだ事で、えりな父こと薙切薊は去って行った。
こんな時、マイペースな創真は頼りになるな。
……なんて思っていたら、
えりな父、今度はえりなの祖父・仙左衛門から総裁の座を奪っていた。
何でもこの遠月学園では、十傑の過半数が賛同すればそれがイコール学園の総意となるらしい。
こんな簡単に総裁の座を追われるだなんて、えりな祖父はどれだけ十傑から嫌われてたんだよ。
おはだけか? 食事中に爺さんがおはだけするからいけないのか?
そもそも、ただの学生に総裁の任命権や解任権があること自体、おかしいだろという話だが。
こんなシステム、十傑さえその気になったら、簡単に学園を牛耳られるじゃねーか。
火ノ丸相撲
潮 vs 沙田
前回の取組とは逆に、突きの連打で潮を近付けまいとする沙田。
しかし、潮は沙田の速くて正確な突きに一歩も引かず、正面からそれを突破してのけた。
そして、早くも“誰にも触れられない”沙田の純白の廻しを掴んだ潮だったが……、
「俺の廻しに 触るな」
廻しを掴んだ瞬間、沙田から不穏なものを感じ、潮は手を離してしまう。
正面から廻しを取る潮に、廻しを掴まれても投げさせない沙田。
お互い、前回よりも強くなった姿を見せてくれて燃えるね。
また、この後の沙田の独白も良かった。
「負けるのが怖い… 一番になれないのが怖い…
だからもう… 俺を脅かす存在なんて―――
ライバルなんて いらない」
かつて探し求めたライバルを、今はもういらないと言い切った沙田。
そんな沙田が、高校横綱・天王寺に似た空気を纏い、次回に続く。
これ、今まで潮が決して負けなかった「心」の部分で、上を行かれているんじゃないか?
潮も珍しく気圧されている様に見え、本当に勝てるのか不安になって来た。
あと、咲の隣にいるのは、天王寺ではなかったみたいだね。
微妙に片言なところを見ると、留学生なのかな?
斉木楠雄のΨ難
成程ね。
斉木のオーラが巨大過ぎて、近くでは見えないというオチか。
前回オーラが視えなかった理由が、上手く伏線になっていて良かった。
おかげで、相卜は斉木と全く絡まず、むしろ窪谷須とフラグ立ててたな。
しかも、結構似合ってるし、この二人。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
雑談が出来る人口知能を開発したので、営業に回る両さんたち。
「チューリングテストの巻」だから、営業先にいたのも全部ロボットで、仕事をサボってこんな事をしている両さんは人工知能のテストに利用されていたみたいなオチかと思ったら、
フツーに大儲けして終了……って、これ、漫画として成り立ってんの!?
デビリーマン
最終回。
まさか、主人公が人間界を捨てて悪魔界に行くとは、意外なラストだった。
契約では奴隷になるハズだが、主導権は相変わらず主人公が握っているみたいだな。
これは相手がマドギワーだからなのか、それとも既に奴隷の身分からは解放されたのか?
磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~
中島が、埋蔵金で図書館を建設した。
マイ図書館……、素直に羨ましい。
しかし、花岡と磯兵衛は散財、中島と源は図書館と家を建築と、明暗分かれる結果になったな。
てっきり、4人とも埋蔵金は何らかの形で失ってしまうパターンかと思ってた。
天王寺が見に来てるとしたら咲の左じゃなくて右にいる人かなと思ってた
この僕が新しい王です(ドヤァ)な小物のおっさんが遠月に更なる発展をもたらす、とか考える馬鹿(彼の主張を鵜呑みにするならどう考えても悪いほうに縮小に向かう)に十傑が務まるとも思えない。
インテリヤクザ先輩なんかは、えりなパパが総帥に→娘を虐待してた親父がトップの団体からなんて銀行が資金引き上げ(日本より厳しい海外の銀行と提携してたりしたら一発アウトでしょ)→遠月傾く→各部門切り売り→目的の部門(リゾートかな?)を安く買い叩けてラッキー!とかやりそう。
むしろその為(遠月解体)に追放されたっきり表に出て来れなかった低度、もとい程度の薊を担ぎ出したとしても驚かない……というのはメガネを評価しすぎか?
と思ったがヒロイン枠は部長とユーマと親方で既に奪いあってるし競争激しいな…
十傑自体がどれだけ評価されようが学内のものだから、学外の提携した有料飲食企業はともかく、飲食関連外の面子からは見向きもされない可能性も高いから牛耳ったけど他のお客様にそっぽ向かれて遠月の株下落するよ
但し、今回みたいにえりなパパみたいな「大人」がちゃんとトップに立ってその下に十傑たちが集う形なら、パパの手腕次第では遠月乗っ取りはまだ現実的
OB連からどういわれるか知らないけど学内のことは学内で解決すべしって態度で終了な気もする。
んなもんあるわけねーだろーが