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アニメ 咲 -Saki- DVD 第5巻

2009-11-05 23:01:20 | アニメ 咲-Saki-
DVD 第5巻


 DVDの第5巻を購入した。




 初回限定版は、特典として「小林立描き下ろしスペシャルハーフボックス」付き。
 告知されていた通り、ハーフボックスのイラストは、中学時代の咲とのどっち。





 どちらも、今よりも少し幼い感じで可愛らしい。




 第5巻は、第11局から第13局までと、ピクチャードラマ3を収録。



第11局『悪戯』


 のどっちが部長の牌譜を見て怒るシーンだけど、



 よく見ると、PCの画面に「新入生歓迎会タコスカップ」って、書いてあったんだな。
 部長は個人戦に出ていないから、いつの牌譜か疑問だったんだけど、この時のものだったのか。


 そういや、アニメの捨て牌は、原作と違って、みんな上下を揃えているんだな。
 漫画と違って、じっくりと眺めるものでもないから、見易さを優先したのだろう。
 ところで、原作での捨て牌の上下って、理牌時に上下を直しているかどうかを示しているのだろうか?


 上下といえば、東1局の文堂さんの手牌、だけ上下が逆(丸まった方が下)だな。
 東2局の文堂さんは、丸まった方を上にしているから、現実っぽくするため、索子や筒子の上下はワザとランダムにしているんだろうか? 今度、気をつけて見てみよう。


 何度観ても、部長のフライングツモは凄いな。


 手品といえば、先日小学4年生の少女が、マジシャンとしてプロデビューしたそうだ。
 芸名は「リトルマジシャン静那」だそうで、来年から本格的に活動するのだという。
 全然知らなかったけど、本当にあるんだな、そういう世界って。
 鎖子は卒業後の進路について、どう考えているんだろう?
 父親の後を継いでマジシャン? 或いはプロ雀士? それとも、ずっと透華のメイドを続けるのかな?



第12局『目醒め』


 知ってる? 青いサファイヤは、赤いルビーと同じ素材の宝石なのよ。
 アニメオリジナルの名セリフだけど、これもテレビの雑学番組で得た知識なのだろうか?


 およ? ハギヨシの「はっ! 素敵滅法!」というセリフがなくなり、原作通りになった。
 TV放映時のアレは、やっぱり何かの間違いだったのか。



第13局『微熱』

 今年のルールはまるで――1万人の中から特殊な子供を選り分けるシステムみたいにもみえる
 伏線なのか、そうでないのか、未だに分からない、カツ丼さんのこのセリフ。
 ただ、TV放映時とDVDでは、「特殊な子供」のイメージが変化していた。

 TV放映時




 DVD



 DVDのそれは、明らかに「全国区の魑魅魍魎」たちだな。


 透華がのどっちの打ち方に違和感を感じるシーン。

 原村和はまだ100%じゃない――



 「のどっち」への羽化へんしんを完了していない――!!

 仕方ない事だが、アニメでは「へんしん」には「羽化」という漢字を当てると分からないのが残念。



 透華の変顔が、TV放映時とDVDで変わっていた。

 TV放映時




 DVD



 どちらも、街を歩いていたら、職質必至の顔だなぁ。
 どうして、上から下に変えたのかは不明。


 のどっちが覚醒した直後、何かを感じ取り、振り返る衣。
 勿論、衣が感じたのは、覚醒したのどっちの気配だったんだろうけど、アニメだと、まるで透華の顔に反応して、振り返ったようにも思えてしまう。



ピクチャードラマ3「最後のピース」


 ブックレットによると、ピクチャードラマには、各話サブタイトルが付いていたのだそうだ。
 第1話は「流れ星を待ちながら」、第2話は「私のスーパースター」。

 そして、今回の第3話は「最後のピース」。


 2年前、透華は、鎖子に続き、井上をメイドとして雇い入れていた。
 実力者が3人揃って嬉しい衣は、四六時中麻雀を打っていたそうだが、それでは周りの身がもたない。
 団体戦には5人必要な事もあり、透華は5人目の部員を探していた。



 龍門渕家にやって来たのは、衣、鎖子、井上、ともきーの順だったのか。
 井上は、どういう経緯で、龍門渕家で働く事になったんだろう?


 この時期、目ぼしい選手はみな、強豪校への推薦や特待生としての入学が決まってしまっていた。
 そこでハギヨシが目をつけたのは、あるネトゲの実力者だった。



 RTSというそのゲームで、「Tomoki」というプレイヤーは、ランキングの30位にいた。
 このゲームは全世界にユーザーがおり、50位以内にいる日本人プレイヤーは1人だけらしい。
 そして、50位以内というのはプロレベル、つまり賞金を稼げるレベルを意味するのだそうだ。

 ここで安易に「1位」とはせず、「30位」で留めておくところが好きだなぁ。
 個人的には、「他の競技では無敵だったけど、作品のテーマとなっている競技では負ける」なんてキャラは、色々な意味でどうかと思ってしまう。


 ハギヨシは、RTSというゲームは、麻雀と共通する要素が多いと考えた。
 それに、調査によると、「Tomoki」は、透華たちと同じ中3女子なのだと言う。


 今から「Tomoki」と対戦してみると言うハギヨシだったが、透華は自分が対戦すると言い張った。
 相手の資質、本当の強さは、やはり互いに手を合わせてみないと分からないと。
 だが、「Tomoki」と対戦するには、最低でもランキング100位以内に入る必要があるらしい。

 ……という事は、ハギヨシはランキング100位以内に入っているという事か。
 ハギヨシ きさま このゲームやり込んでいるなッ!


 やると言った手前、引っ込みのつかない透華は、その日からネット廃人となった。
 6日連続でそのゲームをプレイし、めでたくランキング100位にランクイン。
 そんなに長い間ゲームをやり続けたら、疲れてミスを連発しそうなものだけど、大したものだ。



 遂に「Tomoki」との対戦するに至った透華だったが、結果は透華のボロ負け。
 早速、透華は「Tomoki」をスカウトするため、ヘリで彼女のいる北海道へと向かった。
 それにしても、ハギヨシのIDを借りて、透華がRTSをやれば済む話だったんじゃないだろうか?


 当時、ともきーは、ゲーム中毒で家に引きこもっていたらしい。
 まぁ、そうじゃなければ、毎日16時間ログインなんて事は出来ないよな。

 透華はともきーに、今から龍門渕中学に転入し、麻雀を打つようにと強引に決めてしまった。
 なお、引きこもりの娘の更生のためという事で、既に両親は説得済みだったそうだ。



 にしても、ともきーは、凄い格好で透華たちと向かい合っているなぁ。Yシャツ1枚かよ。
 それと、ともきーの部屋にあるポスターって、もしかしてKOFのいおりんか?




 そんな訳で、ともきーは、龍門渕の“家族”となった。
 ともきーという「最後のピース」が揃った事で、龍門渕という家族は完成したのだそうだ。
 そして、1年目に全国大会出場って、ある意味で清澄よりも主人公しているなぁ。


 そう言えば、歩って、下手をすると、衣よりも先に龍門渕にいたんだよな。
 原作ではチョイ役だから仕方ないとはいえ、ハギヨシよりも出番が少なくて、可哀想だな。
 いや、アニメの実質的なオリジナルキャラに、あまり出張られてもどうかとは思うけど。






「咲-Saki-」アニメスペシャルサイト



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2009-11-06 23:11:06
買いに行ったら入荷していなかったのでよやくしまいた。
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Unknown (Unknown)
2009-11-06 23:45:48
ルビーもサファイアもアルミニウムなんですよね
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Unknown (Unknown)
2009-11-08 21:58:11
やっと買うことができた。
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Unknown (Unknown)
2009-11-09 05:06:45
ルビーとサファイアはコランダム
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