週刊少年ジャンプ 2018年31号 感想
アリスと太陽
新連載。
初対面のヒロインが、主人公の作ったボカロ曲のファンだったというベタな設定。
これといった目新しさもなく、個人的にはイマイチだった。
Dr.STONE
司帝国に潜入した、ゲン、クロム、マグマの3人。
復活待ちの石像を見付けたマグマは、敵戦力の拡大を防ぐためにこれを壊そうとしたが、
石化する前の平和な世界が脳裏を過り、既の所でゲンがマグマを止めた。
甘いけど、自分の都合で石化している人を殺してしまったら、司と同じだもんなぁ。
躊躇のない司と比較し、自分を「弱い」と評するゲン。
それをクロムが否定し、自分たちはもっと上を目指しているのだと言うところは良かった。
大樹と杠、再登場!!
通信機を「千空の墓」に隠すという発想は秀逸で感心した。
確かに、語り掛けても通い詰めても不自然ではないし、他の者も滅多に近寄らない。
ただ、墓があるのに千空が生きていた時点で、大樹と杠がスパイである事は明白だろ。
大樹なんて杠を盾にすれば何でも喋るだろうに、監視だけ付けて放置だなんて。
この作品、司帝国が絡むとどうも不自然で、プロレス感が拭えない……。
大樹と杠が、これまで司帝国でどう過ごして来たかは気になるところ。
現代っ子ばかりの司帝国が、どんな原始生活を送っているのかも興味深い。
ぼくたちは勉強ができない
花火が上がった瞬間に、成幸と触れ合っていたのはヒロイン全員……、
というオチかと思ったら、アクシデントを挟んで1人に絞ったか。
状況的に、他の者と話していた文乃と理珠は除外。
うるか、先生、先輩の3択だけど、直後の反応を見るとうるかの線は薄いかな?
まぁ、文乃や理珠も含めて、後付けでどうにでも出来る描写だけどね。
それに、結ばれるといっても、「結ばれる(物理)」かも知れないし……。
火ノ丸相撲
第199番 鬼丸国綱と刃皇、質問
2年前にも、鬼丸と刃皇は対戦した事があるのだそうだ。
その時の鬼丸は、刃皇に相手にもしてもらえなかったらしい。
横綱に何も残せなかった悔しさが、翌場所での怪我に繋がった側面もあるのだろうか?
そして、せっかく復帰したというのに、刃皇が今場所で引退すると言うんだから焦るよなぁ。
作中でも言及されていたが、駿海さんの事といい、薫丸の怪我といい、タイミングが悪過ぎる。
お願いだから、鬼丸に「三年後の稽古」をさせてあげて。
鬼丸国綱 対 刃皇
横綱に己の存在を刻むため、鬼丸は最初から「心」を燃やし尽くして無道全開。
だが、ぶちかましも、焼け枹も、逆一本背負いも、刃皇には軽くいなされてしまう。
そんな刃皇が浮かべたのは「憐憫の相」。
「かわいそう」を「可愛そう」と書かれると違和感があるが、それはさておき。
鬼丸は死ぬつもりで戦っているのに、その相手に同情されるって屈辱だなぁ。
大典太を投げた首投げ「奈落連」も不発。
刃皇が口にした「自身の命に価値を感じていない者の捨て身など何も怖くない」という言葉は重い。
命を懸けるのと命を捨てるのは、同じ様で全然違うって姉様が言ってた!
そして、鬼丸が刃皇の一撃を受けた次の瞬間、
刃皇裁判開廷ッ!!
……って、ナニコレ!?
へぇ~、横綱というのはこんな事も出来るのか。
僕は相撲には詳しくないから知らなかったじぇ。
今度大相撲を観る時は、何処で裁判しているか注意しながら観てみよう(笑)。
しかし、改めて考えてみると、刃皇というのは絶妙なキャラクターだな。
これが大和国の様な真面目な横綱だったら、作品が暗くなり過ぎていた。
個人的にはそういうのも好きなんだけど、一般的には好まれないらしいし。
アリスと太陽
新連載。
初対面のヒロインが、主人公の作ったボカロ曲のファンだったというベタな設定。
これといった目新しさもなく、個人的にはイマイチだった。
Dr.STONE
司帝国に潜入した、ゲン、クロム、マグマの3人。
復活待ちの石像を見付けたマグマは、敵戦力の拡大を防ぐためにこれを壊そうとしたが、
石化する前の平和な世界が脳裏を過り、既の所でゲンがマグマを止めた。
甘いけど、自分の都合で石化している人を殺してしまったら、司と同じだもんなぁ。
躊躇のない司と比較し、自分を「弱い」と評するゲン。
それをクロムが否定し、自分たちはもっと上を目指しているのだと言うところは良かった。
大樹と杠、再登場!!
通信機を「千空の墓」に隠すという発想は秀逸で感心した。
確かに、語り掛けても通い詰めても不自然ではないし、他の者も滅多に近寄らない。
ただ、墓があるのに千空が生きていた時点で、大樹と杠がスパイである事は明白だろ。
大樹なんて杠を盾にすれば何でも喋るだろうに、監視だけ付けて放置だなんて。
この作品、司帝国が絡むとどうも不自然で、プロレス感が拭えない……。
大樹と杠が、これまで司帝国でどう過ごして来たかは気になるところ。
現代っ子ばかりの司帝国が、どんな原始生活を送っているのかも興味深い。
ぼくたちは勉強ができない
花火が上がった瞬間に、成幸と触れ合っていたのはヒロイン全員……、
というオチかと思ったら、アクシデントを挟んで1人に絞ったか。
状況的に、他の者と話していた文乃と理珠は除外。
うるか、先生、先輩の3択だけど、直後の反応を見るとうるかの線は薄いかな?
まぁ、文乃や理珠も含めて、後付けでどうにでも出来る描写だけどね。
それに、結ばれるといっても、「結ばれる(物理)」かも知れないし……。
火ノ丸相撲
第199番 鬼丸国綱と刃皇、質問
2年前にも、鬼丸と刃皇は対戦した事があるのだそうだ。
その時の鬼丸は、刃皇に相手にもしてもらえなかったらしい。
横綱に何も残せなかった悔しさが、翌場所での怪我に繋がった側面もあるのだろうか?
そして、せっかく復帰したというのに、刃皇が今場所で引退すると言うんだから焦るよなぁ。
作中でも言及されていたが、駿海さんの事といい、薫丸の怪我といい、タイミングが悪過ぎる。
お願いだから、鬼丸に「三年後の稽古」をさせてあげて。
鬼丸国綱 対 刃皇
横綱に己の存在を刻むため、鬼丸は最初から「心」を燃やし尽くして無道全開。
だが、ぶちかましも、焼け枹も、逆一本背負いも、刃皇には軽くいなされてしまう。
そんな刃皇が浮かべたのは「憐憫の相」。
「かわいそう」を「可愛そう」と書かれると違和感があるが、それはさておき。
鬼丸は死ぬつもりで戦っているのに、その相手に同情されるって屈辱だなぁ。
大典太を投げた首投げ「奈落連」も不発。
刃皇が口にした「自身の命に価値を感じていない者の捨て身など何も怖くない」という言葉は重い。
命を懸けるのと命を捨てるのは、同じ様で全然違うって姉様が言ってた!
そして、鬼丸が刃皇の一撃を受けた次の瞬間、
刃皇裁判開廷ッ!!
……って、ナニコレ!?
へぇ~、横綱というのはこんな事も出来るのか。
僕は相撲には詳しくないから知らなかったじぇ。
今度大相撲を観る時は、何処で裁判しているか注意しながら観てみよう(笑)。
しかし、改めて考えてみると、刃皇というのは絶妙なキャラクターだな。
これが大和国の様な真面目な横綱だったら、作品が暗くなり過ぎていた。
個人的にはそういうのも好きなんだけど、一般的には好まれないらしいし。
大樹たちは千空生存以外の情報なんて持ってなかったんだから拷問しようが意味がない
司視点で描かれないせいもあるけど、司側には基本的に大人がいないわけだから
知識ベースでどうギャップができるか上手く描かれてると思う
武力のある人質なんざまず最初に排除するもんだよ
今こそ裁きましょう。
人と相撲のために。刃皇セクシー!
人と相撲のために。刃皇クール!
人と相撲のために。刃皇ビューティー!