近代麻雀 感想

近代麻雀 2019年2月号


全体

　『近代麻雀』は、今号から月刊化。
　前号と比べて30～40ページ、前々号と比べると60～70ページ増えている様だ。
　その分、価格も上がっているケド。




ゴールデン桜

　新連載。
　男性プロが女装して女性プロになる話。
　動機は復讐だと言っていたが、第１話を読む限りだと男女の待遇差に不満があるのかな？
　でも、女性が男性に挑むなら分かるけど、その逆をやられてもなぁ。




ラスベガスキング

　新連載……といっても、全３話らしい。
　無敗のディラーが、カジノ荒らしの中国人兄妹と麻雀で勝負するという話。
　１回戦は主人公の圧勝で、レートが10倍になった２回戦からが本番の様だ。

　調べてみたら完全新作ではなく、以前にも載っていた作品なんだね。
　全く記憶にないケド……。




キリンジゲート

　杏の初陣は義経のトビで終了。
　圧倒的大差で、杏のトップという結果に終わった。

　これで一段落かと思いきや、杏は拉致られ、また命懸けの麻雀を強いられる事に。
　限られた時間で役牌とタンヤオを覚え、杏は次の闘牌いへと臨む。

　この作品が何処に向かおうとしているのか、僕には未だに分からない（笑）。




スパローガール

　新連載。
　このスパローガールは、『笑うあげは』の吉花さんとは別人なのか。




麻雀放浪記2020

　自動卓に言い掛かりを付け、自分たちに有利な手積みを認めさせるのは分かる。
　でも、そこから３連続役満和了というのは展開雑過ぎるだろ。

　しかも、和了ったのが、天和、１巡目小四喜字一色、天和大三元四暗刻。
　奇跡だとか言って盛り上がっている観客や実況は阿呆かと……。




むこうぶち

　人読みでの形聴押しか、成程ねぃ。
　安永の事だから、また逆転される展開かと思っていたので、そのまま優勝したのは驚いた。
　もっとも、他家がトップ条件を勘違いしなければ、オーラスで逆転されていた訳だが。




近代麻雀占い

　イラストレーター変わったのか。
　以前の方が可愛かったな。