近代麻雀 感想

近代麻雀 2016年09月15日号


むこうぶち



　今回は、傀が使っているコインロッカーに纏わる話。
　何かと思ったら、400回記念として「傀のコインロッカーを探せ！！」という読者参加企画をするのだとか。



　所謂「聖地巡礼」というヤツか。
　アニメ作品ならともかく、まさか『むこうぶち』でやるとは思わなかった。

　興味深いけど、「名前と顔写真を元に本編に登場」は、ちょっと嫌だな（笑）。
　身バレが怖いので、僕は一人で別の日に探してみる事にしよう。

　それにしても、傀の勝ち金って、もうコインロッカーに収まる量じゃない気がする……。




雀荘のサエコさん

　今回は、サエコさんが両手を骨折。



　麻雀が出来なくて、地団駄を踏むサエコさん可愛い。



　アホの子可愛い。




鉄牌のジャン！

　賞金１億円、参加費10万円の麻雀大会開催。



　その第一次予選は、何と「何切る」！！



　状況は東１局の起家で、選択肢は、、の３つ。

　うん。
　先ず最初に聞きたいんだけど、上家が南家、下家が北家になっているのは引っ掛けなの？　ミスなの？
　まぁ、引っ掛けとしての意味が見出せないので、ミスだとは思うけど。

　この３択だと、僕なら切りかなぁ？
　受け入れ広いし、場に高い索子をいつまでも手に残したくないし。
　正直、を合わせ打ちして、オリ気味に打ちたいくらいだけど、それは選択肢にないし。


　３巡目にを切った対面の手にドラが固まっているという読みは、僕の頭にはなかったので勉強になった。
　ただ、「をチーしたのが６巡目」という情報、作中では一度も説明されてないよね？

　Ａに1048人、Ｂに103人が集まる中、ジャンたち19人だけがＣの切りを選択した。
　作中の解説通り、確かには山に薄いと思われるが、どうしてジャンたちは切りを選ぶのか？
　次回の解説が、ちょっと興味深い。




鉄鳴きの麒麟児 ～歌舞伎町制圧編～

　有野が帰国。
　そして、華子の手術が出来る医者を見つけて来たそうだ。



　結論から言えば、この観音寺医師なら手術は可能。
　ただし、金は掛かるし、オペの予約も２年先まで埋まっているのだとか。

　有野は、何とか年内に手術してもらえるよう交渉するため、再びアメリカへ。
　そして、桐谷は金を稼ぐため、高レートの会員制雀荘「雷紋亭」に行く事になった。

　その「雷紋亭」で、観音寺に繋がるコネが出来たりするのかね？
　それと、華子の手術費って、いま幾ら貯まっているんだろう？




HEROひろ　アカギの遺志を継ぐ男

　３回戦、１対３の卓で打つのは岸辺さんになった。
　脱落は確定的だけど、トビ無しだから、あまり３人に稼がせる訳にもいかないね。
　取り敢えず、今回みたいに放銃は避けつつ、最速で流していくのがベストかな？



　ところで、このケルベロスの描写、西が通しにでも使っているんだろうか？