週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2010年49号 感想

鋼鉄の華っ柱

　夏休みを利用し、真道と夏野が就職。
　高校中退を装い、「誠質屋」というトコで働く事になった。
　真道の目標は「トースター」だそうだが、果たしてどんな職場なのか？



史上最強の弟子ケンイチ

　ずっと「死亡」が強調されていたアパチャイ。
　だが、そんなアパチャイの身体が、兼一を守るために再び動き始めた。



　しかし、このアパチャイは、どういう状態なんだ？

　単純に息を吹き返したと喜んで良いのか？
　それとも、文字通り「死んでも」動いているのか？

　そういや、前に長老が、ゾンビと戦った事があるなんて言ってたっけ。



最後は？ ストレート！！

　溝口はボロアパートで一人暮らしか。
　ちょっと意外だった。



神のみぞ知るセカイ

　長瀬先生とみなみの中には、女神はいないと判明。
　着々と進んでいるが、攻略対象の記憶が完全に消去されているというのも、ちょっと寂しいな。



　ところで、桂馬の攻略対象の中に女神がいるのは、幼少時の事件に関係しているのかね？



はじめてのあく

　ジロー、黒澤さんに嫉妬すんな。

　あと、電柱を持ち運んでいるのは、エーコを見習ったのか？



マギ

　カシムを核として誕生した暗黒のジン。

　このジンに対し、最初に攻撃を仕掛けたのは、モルジアナだった。



　化物相手だというのに、いつも通り、蹴りを放つモルジアナに、ちょっと笑った。
　相手が人間でも、猛獣でも、化物でも、扉でも、モルジアナのコマンドは「蹴り」一択なのだろうか。
　まぁ、この暗黒のジンが相手でも、ちゃんと通用しているところは凄いケド。



　その後、有り得ないくらい、吹っ飛ばされていたのにも笑った。
　しかも、すぐに立ち上がっていた辺り、それほどダメージを受けた様子もないし。
　ドラゴンボールじゃないんだから……。


　暗黒のジンは、シンドバッドでも重力弾（？）を消すのが精一杯。
　シンドバッドは、自分が押さえている内にトドメを刺せと言うが、果たしてアリババの選択は？

　血で成された革命が暴力を正当化する世界を生むと言うなら、カシムを殺すのはどうなんだろ？
　アリババがカシムを殺す直前か、或いは殺せないでいるところに、アラジン登場かな？


　ところで、「な、なぜ僕たちばかりを狙うんでしか！？」って、アブマドには自覚が無いのだろうか。
　カシムじゃなくても、ちょっと抉りたくなって来るな。