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賭博覇王伝 零 感想

2009-01-28 20:47:33 | 賭博覇王伝 零
賭博覇王伝 零 第66話 対価


 リングと引き換えに、零はヒロシから情報を入手する。
 助言禁止のルールがあるハズだが、後藤もそれを黙認。



 後藤が言うには、クリアーした者からの話は厳禁だが、失敗した者の話は許容範囲内なのだとか。

 そうすると、助言禁止のルールって何のためにあるんだろうな?
 QJの様な一部例外を除いて、クリアー者が出たアトラクションは閉鎖しているハズなのに。



 ヒロシの話を聞き、何かを閃いた零はアトラクションへ。
 零は、先頭に並んでいたリング2つの男にリングを譲り、代わりに挑戦権を獲得。

 この辺は予想通りの展開だった。
 僕としては、まず挑戦権を譲ってもらう代わりに自分がクリアー出来なかったらリングを渡すと持ち掛け、それが通らなかった時点でリングを譲ればいいかとも思っていたのだが、残り1分だからなぁ。


 かくして、零は予選最後のギャンブル「失われたリング(宝探しの部屋)」へ。



 これまで52人が挑戦失敗しているそうだから、それ相応の難易度で、かつ納得の行く結末である事を望む。




 ところで、現時点で、ユウキ、ヒロシ、末崎の決勝進出が決定した訳だが、ヒロシや末崎はまだ自力で一千億円を手に入れられると思っているんだろうか?


 それと、板倉はいま何をやっているんだろう?
 経緯はどうあれ、まず間違いなく決勝には進出するであろう零より、板倉辺りの脇役が零抜きでアトラクションに挑む番外編をやったりすると面白いんじゃないかとか思えるんだけど。


 最後に、標は、本当に零と協力して在全を倒すつもりなんだろうか?
 以前知人に訊いたら、読者の反応を見て、今後の展開を決めるんじゃないかなんて言っていたけど。

 もし本当に仲間になるのなら、在全を倒す策は振り込め詐欺なのだろう。
 義賊の話も、振り込め詐欺経験のある末崎が仲間になりつつあるのも、その伏線に違いない。

 しかし‥‥ 在全も馬鹿じゃないっ‥‥‥‥!
 それが成る可能性は 多分10%以下‥‥‥‥‥!



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