はじめてのあく 感想

はじあく 第４話 感想


　悪の組織キルゼムオールの科学者、ドクトルＪこと阿久野ジローの前に、敵対組織が登場。

　悪の組織にとっての敵と言えば、無論、正義の味方……ではなく、渡キョーコファンクラブだった。



　地味そうなキョーコだが、実は一部男子に人気らしい。



　キョーコは、休み時間に妄想ノートを書いているのか。
　そんな、普通なら仕事でもやりたくない様な苦行を、どうして学校の教室で……。

　あと、キョーコって格闘センスがあるだけじゃなくて、運動能力もクラスで一番なのか。


　ともあれ、そういう訳で、キョーコにはファンクラブがついているのだとか。激しく意外だ。

　ファンクラブと言うから、



　こんな（↑）のを想像したが、キョーコFCの活動は、主にストーキングらしい。


　FCの４人は、一致団結して、キョーコに近付くジローを排除しようとするが、あっさり失敗。
　男だろうと関係ないジローに、FC会長が体を好きにされかけるが、どうにか助けられたそうだ。
　しかし、ジローって、キョーコ以外に対しては強いんだな。


　今回は、ジローが女の子にちょっかいを出していると聞いて、怒るキョーコが可愛かった。



　ありがちだけど、いいよね、こういうの。

　早くキョーコがもっとジローを意識する様になって欲しいものだ。



　にしても、ここで男ばかり４人も新キャラとして追加するとは。
　しかも、作者HP（下記参照）によると、しばらくは彼等がメインになるのだとか。
　安易に女キャラを増やす作品もどうかとは思うけど、その逆を行くとはチャレンジャーだな、この作者。


　((参考))
　作者公式ブログ「藤木屋」
　http://blog.livedoor.jp/fujikishun/