週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2018年34号 感想


Dr.STONE

　羽京は、超高校級の狩人ではなく、潜水艦のソナーマンだった事が判明。
　ただ、それだけだと弓矢が得意な説明にならないから、弓道でも有名人だったりするのだろうか？



　しかし、元海自なら立派な大人だろうに、よく司が仲間にしたな。
　羽京も羽京で、よく元自衛隊員が司の人類浄化計画に協力する気になったものだ。


　敵に殺意がないと気付いたクロムは、ゲンとマグマを逃がすために投降。
　そして、羽京に連れて来られた先で、初めて獅子王司と相対する。



「よぅ 初めましてだな 司
　俺の名はクロム 石神村の科学使いだ……！！！」

　お～、司を前にして、敢えて“科学使い”を名乗るか。クロムカッケー！！
　これがバトル漫画だったら、このままクロムvs司が始まりそうな勢いだね。
　そして、敗北して打ち棄てられたクロムの亡骸から、千空たちは打倒司のヒントを得るに違いない。


　―――そんな事態を避けるため、千空たちは全軍出撃によるクロム奪還作戦を開始！！



　その一環として、次に千空たちが作るのは自動車！！

　まぁ、以前も滑車から台車を作っていたし、携帯電話に比べたら簡単なのか？
　僕自身は、どうやって作るのか、さっぱり分からんケド。




約束のネバーランド

　今回、オッサンの名前が「ユウゴ」だと判明したけど……、それだけ？
　ラートリー家に関係しているとか、そういう事じゃないんだ……。

　また、誰がエマの手に「USE YOUR PEN」と書いたのかも不明のまま。
　不可触の金色の水や浮島についても、謎を解くでもなくただ出して爆破して終了。

　このライブ感、或る意味『週刊少年ジャンプ』らしくて潔い……。




食戟のサンジ



　何ぞコレ！？（笑）

　右下の説明によると、『ONE PIECE』21周年記念企画らしい。
　展開的には、サンジを主人公にしただけの『ソーマ』。
　でも、サンジのキャラクターがちゃんと表現されていて良かった。




ぼくたちは勉強ができない



　「SEI HEROINE」（笑）。
　相変わらず、妹ちゃんのエプロンは自己主張が強い。
　単行本のおまけばかりじゃなく、もっと本編に出張ってもええんよ？




火ノ丸相撲

　土俵際で粘りを見せた鬼丸だったが、結果は為す術なく完敗。



　無道を脱し、もっと善戦するかと期待していたのだが、横綱はこんなに遠いのか……。

　この敗戦が尾を引き、三日目、鬼丸は数珠丸にも敗北。
　観客の言う通り、この刃皇が二敗するとはとても思えず、早くも鬼丸の優勝は絶望的。
　数珠丸、高校時代は影が薄かったのに、大相撲では鬼丸のターニングポイントで顔を出すなぁ。


　さて、敗戦のあと、鬼丸はいつもの様に引き籠って対戦相手の研究を行っていた。
　だが、この日のレイナは扉を蹴り破ると、ウジウジした鬼丸の胸倉を掴んで引き摺り出す。



　そして、レイナが鬼丸を連れて来たのは、まさかのラブホ！！
　仮にも力士を引き摺り回し、ベッドに押し倒すレイナさんパネェ！！
　ネタで言われていた『火ノ丸相撲SAGA』が、本当に始まってしまうのか？（笑）