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週刊少年ジャンプ 感想

2016-08-09 21:17:10 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2016年36・37号 感想


約束のネバーランド

 第2話。
 個人的には、今一つ面白くない。
 それに、早くも腑に落ちない点が……。


 まず、ハウスは格子窓になっていて、子供達が脱出出来ない様になっているのは分かったよ。

 でもさ、



 こうやって、自由に外に出られるんじゃ、意味ないよね!?

 仮に閉じ込められても、ピッキングで外に出られる事は第1話で実践済みだし。
 僕には、「あれは檻だ」というセリフが、とてもシュールなものに感じられる。


 更に、「外の世界」への障害が、高い塀だけだと知ると、



「この農園しせつは逃亡を前提には・・・・造られていない!?」

 待て待て待て。
 逃亡前提でないのに、何故か窓だけあんな厳重なの!?
 第1話であれだけ頭の良さを強調しておきながら、そんな楽観的な結論で良いのだろうか……。


 今回は、ママが発信器を持っている事、そして、それをワザと見せられた事に気付き、次回へ続く。



 見せた理由は「宣戦布告」だそうだが、僕には不要な舐めプにしか見えない……。
 ママは隠す気だったが、主人公たちが発信器の存在を見抜くという展開には出来なかったのだろうか?




火ノ丸相撲

 王者・鳥取白楼高校登場。



 絶対王者と呼ばれる白楼だが、その監督は様々なタイプの力士を認める柔軟な考えの持ち主らしい。
 天王寺も、その「チームとしてのカラフルさ」に惹かれて、このチームを選んだのだとか。

 その言葉通り、先鋒の榎木(右)は合気道を取り入れた相撲を見せて快勝。
 逆に、次鋒の首藤(奥)は、単純明快な力相撲で圧勝してみせた。

 描写されなかったバトや副将が、どんな相撲を取るのかも気になるところ。
 そして、ダチ高との試合では、誰と誰が当たるのか?




斉木楠雄のΨ難

 今回は、海藤が良い歳して秘密基地を作り、そこへ斉木と燃堂を招待した。



 「燃堂に論破された」は、ちょっと笑った。




BLEACH



 へぇ~、終わるんだ。
 最近は読んでいなかったけど、ドン・観音寺とか好きだったな。

 せっかくなので、ここ数話を読み返してみたら、前回ラスボスを倒したところだったのか。
 でも、ラスボスの「未来を改変する」という能力が、イマイチよく分からなかった。

 未来で一護の剣を折ったところで、現在の一護の剣は折れないよね?
 アレは、過去の時点で能力を使い、現在に至った時点で剣が折れる様にしていたという解釈で良いの?
 そんな事が出来る割には、藍染には騙され、石田には能力を無効化されて負けていったけど……。




食戟のソーマ



 「ガキの悪戯みたいな嫌がらせ」が終わったかと思えば、三次試験から十傑との直接対決とは。

 急に難易度上がったなぁ。
 これは流石に全員生き残るのは無理ゲーじゃないか?
 仮にも十傑が、簡単に返り討ちにあっても困るし。
 まぁ、食戟ではないから、勝たなくても合格は出来るパターンかも知れないが。

 ところで、創真たちは、この4人で料理を作るの?
 1次試験、2次試験では、えりなは「反逆者」とは切り離す方針だったのに。


 今回、えりなと肉魅の和解イベントがあったのは良かった。




左門くんはサモナー

 今回は、加護ちゃんが左門くんに、調理実習で作った卵焼きを持って来た。



 分かりやすい下心(笑)。

 加護ちゃん、思ったよりも本気で左門くんのこと好きなんだな。
 まだ、無自覚な恋心を抱いているくらいかと思ってた。


 しかし、左門くんの教室に来た加護ちゃんは、



 九頭龍の作った卵焼きを見てしまい、撤退。
 引き返した理由が、てっしーではなく、九頭龍というところが笑える。



 屋上に来た加護ちゃんは、そこでアンリと出会い、恋愛相談(?)をする事に。

 まず、アンリは加護ちゃんに、「恋人に手料理を振る舞った」エピソードを話すのだが、



 この話かよ!!

 「服の方も感動してたのだろ」には吹いた。
 このあとアンリが加護ちゃんに語った話も、全部作中で実際に描かれた事だというのが笑える。



 アンリから、左門くんには恋人がいると聞き、落ち込む加護ちゃん。
 その事を左門くんとてっしーの前で口にすると、二人は強く否定するのだが……



 ベタなラブコメしやがって(笑)。


 アンリの話が嘘だと知り、加護ちゃんは胸を撫で下ろす。



 でも、入院はリアル(笑)。


 左門くんに恋人はいないと知った加護ちゃん。
 一方で、左門くんとてっしーの親密さに気付いてしまうのだが……、



 「私 黙ってみてません!」と宣言する加護ちゃん可愛い。

 でも、これ、最後は九頭龍が加護ちゃんと付き合う事になりそうな予感。




磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~

 天草四郎時貞登場。



 「ただちょっと矢がささってオカシクなってる」って、簡単に言うけど、怖いよ!!




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8 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-08-09 22:01:15
左門→アンリの
友達だと認めてもらう
っていう表現が気になった
なんかあるんじゃないかと
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Unknown (Unknown)
2016-08-09 23:52:12
久しぶりにてっしーがまともに可愛い
返信する
Unknown (Unknown)
2016-08-10 00:50:20
> 逃亡前提でないのに、何故か窓だけあんな厳重なの!?
> 第1話であれだけ頭の良さを強調しておきながら、そんな楽観的な結論で良いのだろうか……。
「逃亡前提でない」は発信機のことを知らない状態での推測かと

窓の格子はママが寝ている間などの逃亡・工作を防ぐためでは?
発信機ありなら起きていて動ける間は地名的な問題にならなそうだし
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Unknown (Unknown)
2016-08-10 01:06:11
肉に精神的なストレスを与えると質が落ちるんですけれどね。ママはそのあたり食材の管理がずさんだと思った(そこ?)
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Unknown (Unknown)
2016-08-10 07:40:26
てっしーの「手羽プないん?」にやられた。
あとなにげにクズカゴフラグがたってる気もするが、クズと竹胸さんの絡みが好きな自分はちょい複雑。

……ところで最近掲載順位低いけど大丈夫だよな? ニセコイ終わって、ブリーチも来週終わるし……
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Unknown (Unknown)
2016-08-10 11:27:43
鮭とてっしーはもう絡みが夫婦だからな
ヤーさんはまだ茨木がいるけどクズとカゴちゃんでフラグがたったら痩せた大地にはもう盛り塩しか残ってねえ
でもクズも胸ネタでいじるくらい親密とも言えるんだよな
この漫画がそう綺麗にカプらせるとも思えないけど...
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Unknown (Unknown)
2016-08-10 11:32:52
エリナパパが本当にやりたいのは
反逆者たちをどんなに理不尽な状況でもあきらめない強い心を持った料理人に育て上げることだったんだよ。
最初に八百長食戟で反骨心を持った生徒を選抜、
本来なら退学かけても食戟できない十傑を何かにつけて食戟させて対戦相手に経験値を与える。
嫌がらせ試験も柔軟な発想を鍛えるためだと考えれば説明がつく。
一色先輩も含めた十傑全員が仕掛人ではなかろうか。
そもそも、一握りの料理人が云々言ってた人がみんななかよく卒業しましょうとかおかしいからね。
つまりエリナパパに本当に選ばれたのはソーマ達レジスタンス側だったんだよ!

というのをこのサイトの感想から閃いた。
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Unknown (Unknown)
2016-08-10 19:20:53
左門珍しくラブコメ全開だったな。嫌いではないが左門には合わないとちょっと思う。でも面白かったからたまにはいいかって気もする。
次回は設定掘り下げるのかな。まあ面白ければなんでもいいけど。
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