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アニメ 咲 -Saki- DVD 第4巻

2009-10-11 17:12:52 | アニメ 咲-Saki-

DVD 第4巻


 DVDの第4巻を購入した。



 第4巻は、第8局、第9局、第10局を収録。
 それに加え、映像特典として「提供バック集2」「ピクチャードラマ2」も収録されていた。


 そう言えば、タコスの「またみるんだじぇ~」という絵は「エンドカード」と呼ぶらしい。
 もし、このアニメがなかったら、僕は一生その事を知らずに過ごしたかもしれないな。
 これで、「エンドカードという名前を知らずにいたら… 撲殺されました」なんて事態は避けられる。






 第8局『前夜』


 部長が「何せこの時間にこの街で開いている店ってここだけなのよね」なんて言っていたけど、「ここしか知らない」じゃなくて、「ここだけ」と断言しているのは、この街の店全部を知っているからなのだろうか?
 まさかとは思うけど、部長ならそのくらい把握していても不思議じゃないかとも思ってしまう。
 もっとも、単に田舎だから、店の数が極端に少ないだけなのかも知れないけど。


 みはるんの言っていた「コーチは去年のチームが本命だった」という話は何だったんだろう?
 何かの伏線だと思っていたけど、単にコーチが厳しい理由を説明しただけだったのだろうか?


 あれ?
 中学生のどっち、胸が大きくなってないか?

 ちょっと比較してみた。



 TV



 DVD

 やっぱり、増量して、今と同じスーパーカップになっている。
 まぁ、TV視聴時の感想でも書いたけど、僕はのどっちなら何でも良いけど。


 風越の「キャプテンですっ!」を改めて見て、ちょっと思った。
 キャプテンがお人よしなのは分かるけど、後輩の池田たちは、朝早めに登校して、キャプテンより先に雑用を済ませておくくらいはすべきなんじゃないだろうか?
 もっとも、そんな事をしても、キャプテンは喜ばないかもしれないな。難しい。




第9局『開眼』


 決勝先鋒戦。

 何度観ても神回。
 原作が素晴らしいのは分かっていた事だが、BGMも素晴らしかった。
 「何と 何と 終わってみれば圧倒的! かつ一方的! 先鋒戦を制したのは名門風越女子の福路美穂子!!」→「がんばっちゃった~ がんばった我々~♪」の流れは、テンションが上がらずにはいられない。




第10局『初心者』


 次鋒戦という名の物語的消化試合。

 京太郎が「何が起こったんだキング・クリムゾン――!?」で時を飛ばして終了。


 衣が会場に現れるシーン。
 「あれが昨年のMVP選手… 全国区の魑魅魍魎の一人 天江衣なのか――」
 ……この警備員、やけに詳しいよな。
 それだけ麻雀がメジャーな世界観なんだろうけど、僕だったら甲子園優勝投手の名前を聞いたって、絶対に分からない。サッカーなんか全国大会を何処でやるのかも知らない。




 三流にふさわしいおめでたい脳みそだな 片腹大激痛

 衣のこのセリフは名言だよね。
 片腹大激痛には笑った。




ピクチャードラマ2

 第2話は、みはるんを主人公にした、去年の風越のお話だった。



 中学時代のみはるんは、無名の選手だったそうだ。


 一方で、池田は、中学でも有名な選手だったらしい。
 全中でもかなり良い成績を収め、名門風越女子の新入生の中で唯一の特待生だという。

 「あれが池田華菜…」
 フルネームで呼ばれると、強い選手って感じがするよね。
 本編ではああだけど、実は麻雀エリートなんだなぁ。


 みはるんにとって、そんな池田は、憧れの「スーパースター」なのだそうだ。
 それは、池田が天江衣に負けたあとも、決して変わらなかったらしい。
 みはるんがこんな事を考えていたとは意外だった……。



 さて、みはるんは、自分では気付かない内に、近視と乱視になっていたそうだ。
 キャプテンは本人よりも先にその事に気付き、みはるんを眼鏡屋に連れて行った。



 これをキッカケに、みはるんは池田に「似合う」「可愛い」と褒められたメガネを着け、眼鏡っ娘となった。

 更に、池田に名字で呼ぶのは変だと言われて恥ずかしげに「華菜ちゃん」と呼んだり、池田に中学の実績は関係ないと励まされて「わたし頑張ってみる」とやる気を見せたり、池田にレギュラーになればチームメイトだと言われて喜んだり、みはるんがどれだけ池田を大好きかよく分かる内容だった。


 元々、みはるんは好きなキャラだけど、ピクチャードラマのみはるんは本編より可愛かったなぁ。
 やっぱり、誰かに恋している女の子は、可愛いよね。
 是非、池田はキャプテンではなく、みはるんとくっついて欲しいと思った。


 なお、みはるんが去年はメガネを掛けていなかった事や、池田が学費免除の特待生だという事は、原作の番外編でも、ハッキリとではないが描かれている。
 決して本編で必要な設定ではないけど、こういう事の積み重ねが、キャラを魅力的にするのだろうか。






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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2009-10-11 23:34:25
みはるんは、アニメの個人戦で咲と対戦してるとき、
「華菜ちゃん」の事を気にして名前呼んだりしていたから、
これはひょっとして、と思っていましたが、やっぱりでした。
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Unknown (深紗桜)
2009-10-11 23:39:54
はじめまして
深紗桜です
池田ってすごかったんですね
本編では残念なことになっていましたが・・・
ところで、池田が特待生というのはやっぱり麻雀が強いからでしょうか?
それとも勉強面なのでしょうか?
咲の世界観からすれば前者なのかもという気がなんとなくしますが・・・

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Unknown (Unknown)
2009-10-12 11:01:03
池田優秀ですね。通りでコーチが池田に対してあんなにきびしかったわけだ。ただ本編では、相手が悪すぎた。でも、天江衣相手と(しかも2年連続)戦っても、心を折ることなく、頑張るというのは池田らしくてすきだな。

ところで、全中でいいところまで行ったということは、のどっちが中2のときには池田も出場していたんだろうから、二人はもともとお互いを知っていたってことなのか?知っているのなら本編で全中の思い出を語るシーンがあってもよかったのに・・・

>深紗桜
やはり、麻雀特待でしょう。現実の世界でも囲碁特待、将棋特待とかもありますし。
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Unknown (Unknown)
2009-10-12 13:52:47
風越の後輩が早めに登校して雑用してたら…。
キャプテンは「そんなことやらせてしまってごめんなさい」と謝りながら、
朝7時に登校してきそうな気がする…。

DVDはまだ買ってませんが、眼鏡屋さんのシーン、いいですね。
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Unknown (Unknown)
2009-10-12 17:42:33
>是非、池田はキャプテンではなく、みはるんとくっついて欲しいと思った。
そしてキャプテンは晴れて部長とくっつくんですね、わかります。
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Unknown (Unknown)
2009-10-12 20:53:12
池田かわいー
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Unknown (Unknown)
2009-10-16 00:53:10
>のどっちが中2のときには池田も出場していたんだろうから、二人はもともとお互いを知っていたってことなのか?

のどっちは中三でインターミドル県予選に出るまではもっぱらネット麻雀中心だったのじゃないのかな?
だから池田とは戦ってないはず。
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Unknown (Unknown)
2010-07-19 17:19:46
8話の「私たちホタルに囲まれてる。」→ホテルの流れツボでした。
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