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週刊少年ジャンプ 感想

2010-11-22 23:21:53 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2010年51号 感想

めだかボックス

「心の傷を開く!」
「思えばこれほど名瀬先輩に効果的な攻撃は他にない!!」

 これって、善吉のセリフだよな。
 でも、善吉って、くじらの事は「ほとんど知らない」んじゃなかったっけ?
 フラスコ計画編が終わってから、生徒会戦挙編までの間に、詳しくなったのだろうか?


 まぁ、それは、別にどうでもいいけど、
「単純に想像するだけでも常人の十倍以上になるであろう心的外傷トラウマを抱えているはず」
 というセリフは、ちょっと謎だった。

 常人の十倍以上の心的外傷って、どういう計算で導き出したんだろ?
 いや、言いたい事は分かるんだけど、冷静に考えると、「ん?」って思ってしまう。



 飛沫の過負荷マイナス致死武器スカーデッド』を前に、くじらは絶体絶命。

 姉のピンチを眼前にしためだかは、突然こんな行動を取る。



「球磨川」
「少し頭を借りるぞ」



 ……めだかちゃん、非道い。

 ガラスを割ったのは、姉に言葉を掛けるためだったが、わざわざ球磨川の頭を使わんでも。
 こんな理不尽な暴力を受けた上、仲間にも心配してもらえない、球磨川がちょっと可哀想。

『これは 週刊少年ジャンプだったら 規制されかねない いじめの描写だよ』



 飛沫に追い詰められたくじらは、自分自身を改造する事で、過負荷を会得してしまった。



 過負荷は、環境や状況によって性質が決まるそうで、くじらが手に入れたのはモノを凍らせる力だった。

 くじらは、この過負荷を『凍る火柱アイスファイア』と命名。
 この矛盾してそうな名称、フラスコ計画での験体名『黒い包帯ブラックホワイト』に似ているな。


 さて、普通なら、新能力で大勝利って展開なんだけど、くじらが身に付けたのは過負荷なんだよな。
 くじらの『凍る火柱』にも、江迎さんの『荒廃した腐花ラフラフレシア』みたいに、何らかの欠点があるんだろうか?



黒子のバスケ



 ……これ、日向かよ。

 この時の日向が言った「凡人の努力なんて時間のムダ」という意見には同意する。
 例えば、100m走で金メダルを獲りたいと願っても、黒人に生まれなかった者には叶わぬ夢だろう。
 もっと言えば、足に障害のある「凡人未満」が努力したところで、オリンピック出場さえ不可能だろうし。

 ただし、日向が「凡人」かと言われれば、大いに疑問が残る。
 緑間程の人外ではないが、あれだけの精度で3Pを決められる奴は、もう「凡人」とは呼べんだろ。
 努力だけで、3Pが7割以上入る様になるのなら、誰も普通のシュートなんか打たねーよ。期待値的に。


 それはさておき、カントクがバスケ嫌いだったというのも、ちょっと意外だな。
 中学生の頃から、日向と一緒にバスケ部だった訳じゃないんだ。
 それと、最近の高校って、教室内でPSPやってても、取り上げられないのかね?



ぬらりひょんの孫

 ……え、安倍晴明、地獄に還っちゃうの?



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3 コメント

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Unknown ()
2010-11-23 23:39:28
めだかボックス

くじらの性格が変わってマイナス側の仲間になるとか
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Unknown (再生紙燃)
2010-11-24 21:24:45
うちの教室、放課後はゲーマー達のオフ会場?と化しております。
直接の害は無いし、級友同士でコミュニケーション取っているからいいんじゃないですか?
小・中学段階なら「携帯禁止」とか有るらしいですが、高校ではあまり聞いた事がないですな。

我々が学生の時はマンガやゲーム機はもちろん、サイコロすらも認められずに、
「鉛筆サイコロ」を転がしてTRPGをプレイしていたのが懐かしいですな。
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Unknown (katsu666)
2010-11-25 23:06:06
>再生紙燃
つまり、あの頃の規制に、大した理由は無かったという事ですね。
マグネット麻雀やカード麻雀も、よく没収されたのに。
いずれにせよ、現代の学生が羨ましいです。
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