週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2014年51号 感想


卓上のアゲハ

　新連載。

　ちょっと前に読切掲載されていた卓球漫画。
　連載版第１話の感想は、可もなく不可もなくといったところ。
　スポーツ漫画は好きなので、第２話も読んでみようと思う。

　でも、同じ卓球漫画なら、僕は『Ｐ２！』の続きが読みたいなぁ。




暗殺教室



　まさか再登場するとは思わなかった。
　反省した様子も更生した様子もないし、やっぱり京都で再起不能にしておけば良かったのに。


　渚が髪を伸ばしていた理由を知り、中村さんがこれまでイジっていた事を謝罪した。



　背景に深刻な家庭問題があっただけに、こうやって言及してくれるのは良いね。

　……なんて思っていたら、



　まさか、その次のページで渚にスカートを履かせるとは。
　自分のスカートを脱いで男子（？）に履かせるなんて、中村さんは大胆だね。


　懐かしい顔が次々に登場した今回。
　この分だと、次回も色々なキャラが再登場しそうな予感。




食戟のソーマ

　「力を… 貸してくれ！！」って、そういうのアリなんだ。
　いや、美作の盗作が容認されるくらいだから、ルール上は何でもアリなんだろうけど。
　でも、個人戦なんだから、基本的には自分一人の力でどうにかするものだと思ってた。




僕のヒーローアカデミア



　成程ねぃ。
　脳無には「超再生」という“個性”も持たせていたのか。
　そりゃ、「ショック吸収」だけじゃ、属性攻撃とかで瞬殺されかねないもんなぁ。

　ところで、こうやって複数の“個性”を持つのは、通常あり得ない事なのだろうか？
　もしそうだとすると、敵ヴィラン側にも「“個性”を譲渡する“個性”ワン・フォー・オール」と同種の“個性”の持ち主でもいるのかな？


　正に「対平和の象徴」の肩書きに恥じない力を持っていた脳無。
　だが、そんな脳無をオールマイトは、



　吸収しきれない攻撃を、超再生が間に合わない速度で叩き込む事で倒してしまった。



　作中でもツッコまれていたけど、ホント究極の脳筋だな。
　ここまでやってくれると爽快だ。

　さて、「本命」を倒され、死柄木たちはどうするのか？
　快勝したオールマイトも時間切れ寸前レッドタイマーみたいだし、まだまだ先の読めない展開が続く。




火ノ丸相撲

　潮と同世代の者にとっては、憧れの存在だという大横綱・大和国。



　その大和国を自らの理想ではなく、越えるべき目標として見ている、潮の志の高さは良いね。


　さて、次はユーマが草介と激突。



　周囲が「横綱二世」の勝利を疑わない中、あくまで勝つために土俵に上がるユーマ。
　正直言って、僕も観客たちと同意見だが、果たしてどんな取組になるのだろうか？




斉木楠雄のΨ難



　今度はタイムスリップか。
　下手に影響を及ぼしたら、本当に斉木に弟や妹が出来ちゃったりして。

　それはそうと、高校時代の斉木母って、こんなに可愛かったんだな。
　ハッキリ言って、照橋さんよりもずっと可愛く見える。