アニメ 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 感想

第８局　修行


　先週が放送休止だったので、今回は２週間ぶりのアニメ『阿知賀編』。
　たった１週休みだっただけなのに、何だか随分と間が空いた気がするなぁ。
　こんな咲充生活に慣れてしまったら、アニメ終了後に飢え死にしそうで怖い。


（以下、漫画版及び関連作品のネタバレを“超”含む。）


　漫画版の第７話感想はこちら。


本編

　強くなるヒントを得るため、ワハハのばーちゃん家を訪れた阿知賀女子麻雀部。



　そんな５人に対し、モモに抱き付かれたかじゅは、そのままの恰好で自己紹介する。
　でも、穏乃しずたちの無反応ぶりを見ると、これは別に珍しい光景でも何でもないのかな？



　かじゅの提案で、鶴賀＆風越の面子と対局することになった阿知賀女子。
　アニメの描写を見る限りでは、この対局の結果は長野県勢の圧勝だった様だ。



　憧の待ちは、にツモ、手出しみたいな手順で読まれたのかね？
　は左端に置かれているから、キャプテンの目なら、そこに索子が２枚ある事は簡単に読めそうだし。
　ま、そうでなくとも、キャプテンの切り出していったは憧の現物だけどさ。


　やっぱ本編組は強いよなぁ。
　鶴賀や風越が全国出場したとしても、劔谷高校くらいだったら圧勝しそう。
　考えてみれば、清澄の全国１回戦なんて、中堅で他校をトバして勝ったんだっけ。



　しかし、池田の調子に乗った顔は、いつ見てもイラッと来るなぁ。
　……いや、良い意味でだよ、良い意味で。




　荒川憩を筆頭に、団体戦には出場していない、全国の強豪選手たちが登場。



「ウチらがお相手しますーぅ」



「まっかせてーーぇ」

　荒川憩って、結構元気なキャラなんだな。
　そんな片足上げたポーズ取るなんて思っていなかった。
　ところで、どうしてアニメの荒川憩は、ナースキャップを被っていないんだろう？




　同じ頃、準決勝進出を懸けて戦っている本編のキャラたちが、アニメで登場。
　原作でいうと、丁度第69局の選手入場シーンだね。



　姫様こと神代小蒔。



　シロこと小瀬川白望。



　漫こと上重漫。



　タコスことタコス（Ｅ：マント）。



　そして、タコスのマントに呆れ顔の咲やのどっちたち。
　天使のどっちの、その表情がたまらん。






　宇宙を背負う荒川憩。
　その手にしているのが、またなのは、何か意味があるのかね？


　対局後、阿知賀女子を激励し、送り出す荒川憩たち。



　なのに、どうしてもこっちだけ、離れた場所で有らぬ方向向いてんの？




　Bブロック２回戦の結果は不明。



　このテレビを見たら、永水女子と姫松が勝ち残った様に見えて驚いた。
　でもよく見たら、下の段に宮守女子（岩手）と、恐らくは清澄高校の名前も書かれているみたいだね。






　すこやんこと小鍛治健夜プロと、こーこちゃんこと福与恒子アナ登場。



　すこやん可愛い。
　最強プロすこやんの最強な可愛さでレジェンドがヤバイ。



　そして、アニメでも「アラフォー」と呼ばれるすこやんに笑った。




　準決勝先鋒戦。



「おまかせあれ！」

　強気な表情で出陣する玄ちゃんが良いね。




　すばら先輩登場。すばらっ。



「宮永さんには２回戦でボッコボコにやられたけど
　なんにせよ今日の日は負けませんよ？」

　このシーン、最新話を読んだ後だと印象変わるなぁ。
　すばら先輩、どんな気持ちで、このセリフを口にしていたんだろう……？




　今回は準決勝開始まで。

　「間もなく試合開始です」のセリフと共にEDの前奏が始まり、



　「全国大会準決勝第１試合…　開始スタートです……ッ！！」で締めという構成が、緊張感があってすばらだね。




次回予告



　次回サブタイトルは「最強」。




提供



　終わりの提供バックは、このシーン。
　ここだけ見ると、まるで風呂場に侵入しようとする変質者に怯えているみたいだな。
　単にジャージの上しか着ていない娘が、風呂場を覗きこんでドアを叩き続けているだけなのに。




エンドカード



「また見てな」

　今回のエンドカードは荒川憩。
　この作品の大阪人は可愛い娘が多くて困る。