週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2012年26号 感想


ハイキュー！！

　青葉城西高校主将・及川徹登場。
　強キャラ登場＆逆転のテンプレ展開かと思いきや、主人公たちが勝ち切ったので驚いた。



　こうやって、予想を外してくれるのは良いね。
　及川の株は落とさないまま、日向のプレーで勝ちを捥ぎ取ったのは爽快だった。




斉木楠雄のΨ難

　第３話。
　漆黒の翼こと海藤瞬こと純平登場。

　各話タイトルに「Ψ」を入れるのはもうやめたのか。
　あと、純平の中二病は、読切版と違ってキャラ作りの失敗じゃないのね。



　そりゃ、ペットショップに毒蛇はいないよな。
　作者のセルフツッコミと、斉木の神の声に笑った。



　純平が身を呈してクラスメイトを守ったところは格好良かった。
　燃堂といい、純平といい、斉木の友達は良い奴ばかりだな。

　ところで、斉木はサンダーなんか使っちゃって大丈夫なの？
　純平が放った様に見せ掛けても、大騒ぎになるのは止められない気がするのだが。
　そもそも、サンダーって、どういう種類の超能力？　PKサンダー？




ニセコイ



　今回も鶫が可愛かった。




あやかしポリスメンひよこっぷ

　読み切り。

　何となく『ペンギンの問題』を思い出した。
　ジャンプよりも、コロコロとかに合いそうな気がする。

　内容的には、友達を頼る事の大切さ、自分で頑張る事の大切さ、その両方に触れていたのが良かった。




恋染紅葉



　面白そうなキャラが出ていたので、第１話から読んでみた。
　このキャラ、登場したのは第３話からだけど、第１話の時点で伏線は張ってあったんだね。

　しかし、主人公がヒロインを好きな理由が、可愛いから一目惚れしたというのは微妙だなぁ。
　まぁ、初恋の子が登場して、これからルックス以外の理由も出て来るんだろうけど。




いぬまるだしっ

　卒園しちゃった……。




めだかボックス

　「異常性アブノーマル」でも「過負荷マイナス」でも「能力スキル」でもなく、「言葉スタイル」？
　ただ名前を変えただけで、中身はどれも大差ない様な……。




黒子のバスケ

　木吉復活。

　前にも書いたけど、誠凛は有力選手が集まり過ぎなのが問題だと思う。
　キセキエース級の火神、キセキの６人目シックスマン・黒子、無冠の五将・木吉、それと日向。
　これだけいれば、そりゃキセキが１人しかいないチームには勝つだろとしか思えん。

　そういう意味で、陽泉には期待してたんだけどなぁ。
　氷室の底が割れた今となっては、残り１分でも全然誠凛のピンチに見えない。
　むしろ、必死に耐えていたところに木吉復活だなんて、陽泉に同情してしまう。