怜-Toki- 感想

第13局　夢見


扉絵



　今回の『怜-Toki-』はセンターカラー。
　扉絵の怜たちは５人とも同じ服装なんだね。

　ところで、アオリの「刻の深層」ってナニ？（笑）
　いや、大体分かるけど、怜がアクセスしているモノをそう呼ぶ事になったの？
　急に出て来た中二ワードに「円環の理」を思い出してしまった。




本編

　再び意識を失った怜。
　目を覚ますと、怜は土曜日の学校にいた。



　そこで怜は「大人の竜華」と出会う。
　これは本編よりも先の未来から来た竜華？
　それとも、授業参観に来た竜華の母親だろうか？


　次の瞬間、怜は竜華の声で意識を取り戻した。
　心配する竜華に、怜は帰宅後病院に行く事を約束し、勝負再開。

　怜が勝負続行を望んだ理由は泉のため―――



　では決してなく、良い手が入っているため（笑）。

　ただ、前回も今回も、怜が気を失ったのは「おっきな手」を張った直後だった。
　聴牌自体がトリガーなのか、それによる緊張や集中が原因なのかは不明。
　だが、いずれにしても、無関係という事はなさそうだ。



　また、怜は自分が視ているものが「予知夢」である事に気付き、次回へ続く。
　次回掲載は、次の7月25日発売号。




　カメラ。



　現在対局を行っている部屋にはカメラが付いていた。
　泉は当然それを知っている様だが、この対局の録画でもしているのだろうか？