週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2013年13号 感想


暗殺教室

　キレて触手を黒く染めたイトナだったが、すぐにシロの麻酔銃（？）によって眠らされた。
　シロはイトナを担ぐと殺せんせーの制止を無視して去り、そのままイトナは休学する事に。




　結局、殺せんせーは、自分が人工生命体であること以上の秘密は明かさなかった。
　しかし、生徒達は、誰でもない自分達の手で先生を殺したいと、殺意を新たにして今章は一旦幕。

　今回は、物語に一区切りを付ける、暫定最終回的な回だったな。
　イトナがちょっとＸっぽかったので、何となく『ネウロ』の第23話辺りを思い出した。




斉木楠雄のΨ難

　斉木のテレポートは、騙されて買った品物でも、支払った金銭との間で等価交換が成立するのか。
　一瞬疑問に感じたけど、確かに売買成立を以て交換価値を等しいと見做す考え方には一理あるかもね。
　75靴舐めの労働価値は、100万円と等価なのかという問題も含めて、色々と考えさせられた。

　それはそうと、斉木母が購入した商品の中に、斉木のテレパシーを消す指輪が！？
　意外なラストで、ちょっと次回が気になる。




黒子のバスケ

　結局、誠凛は逆転されるのは覚悟の上で、最後のカウンターに賭けてたのか。
　敵の能力を破るのではなく、破れずとも勝つ方法を見付けるという展開は好き。




食戟のソーマ



　司会の女の子が可愛かった。
　でも、瞳と語尾とオノマトペのハートマークに、ちょっとイラッと来た。


　主人公初の「食戟」だけど、料理シーンはもう終了なのか。
　主人公の料理で分かったのは、半額で350円のサーロインステーキを使った事くらい？
　ただ、パッケージを見る限りでは、一応国産品なんだね。