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週刊少年ジャンプ 感想

2016-08-22 22:53:19 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2016年38号 感想


ラブラッシュ!

 新連載。



 作者は『E-ROBOT』の山本亮平。
 第1話を読む限りでは、典型的なハーレムものの様だ。



 主人公は、女性を惹き付ける遺伝子「男の中の男遺伝子」を持つ少年。

 主人公がモテる理由を「遺伝子」の設定一つで片付けてしまう潔さは嫌いじゃない(笑)。
 なお、大昔に似た様なジャンプ作品があった気がして調べてみたら、『天外君の華麗なる悩み』だった。
 あの作品、作者は『ぬ~べ~』の原作者だったんだね。知らなかったじぇ。


 閑話休題。


 その愛され遺伝子のせいで、主人公は毎日学校中の女子に追い回されている模様。
 そこまでモテると羨ましくないというか、むしろストーキングや拉致や刃傷沙汰が怖い(笑)。

 だが、人間の女子にモテる程度は序の口だったらしく……、



 この日は、空から天使までやって来てしまった。

 この天使、正確には人間界の上空に住む亜人種で、「キューピッド族」というらしい。
 名前は、ココロ=ロコ=ロココ。ヒロインその1。



 羽は良いよね。
 翼に包まれて寝るなんて、想像するだけで桃源郷に誘われる。
 惜しむらくは、天使ではなく「キューピッド族」だからか、このヒロインには天使の輪がない様だ。


 さて、人外からも求婚される主人公だが、そんな彼には一途に想っている相手がいた。



 一宮シズク。
 主人公の幼馴染で、ヒロインその2。

 黒髪ショートカットも良いね。
 なお、お約束として、家族同然に育った彼女には、主人公の愛され遺伝子は効果を示さないそうだ。


 第1話は、主人公がシズクへ告白しようとしたところに……、



 多種多様な亜人種の女の子たちが現れて終了。ヒロインその3~∞。

 これは驚いた(笑)。
 成程ね。ハーレムはハーレムでも、こういう方向性で行くのか。
 にしても、どうして初対面から、テンプレツンデレセリフ吐いてる奴がいるんだよ(笑)。


 それはそうと、この手のジャンプ作品で主人公が高3スタートというのは珍しいな。
 高3だと、どうしても受験や就職の問題が出て来ちゃうけど、その辺はどうするんだろう?




BLEACH

 最終回。

 前号の重大発表って、実写映画化の事か。
 悪いけど、あまり興味ない。

 本編の方は、綺麗に纏まった理想的な終わり方だったと思う。
 一護は織姫、ルキアは阿散井恋次と結ばれたんだね。
 遊子のブラコンぶりが変わっていなかったのも良かった。




火ノ丸相撲

 個人戦決勝トーナメント開始。

 そして、



 その準決勝で、天王寺獅童と久世草介―――「童子切安綱」と「草薙剣」が激突!!

 おお、キンクリして、一気に頂上決戦か!!
 相変わらず、その待ったなしのテンポの良さには頭が下がる。




約束のネバーランド

 第3話。

 主人公たちは、鬼が子供たちに教育を施すのは「脳」を発達させるためだと推測した。



 成程ねぃ。

 実のところ、鬼がこの施設を「牧場」ではなく「農園」と称したのがちょっと引っ掛かってたんだよね。
 つまり、ここは「農園」ならぬ「脳園」だった訳だ。


 今回は、主人公たちとママの腹の探り合いで終了。



 読者視点ではママも命懸けらしいと分かったが、あまり話は進まなかった。
 個人的には早くママを無力化し、拷問にでも掛けて情報を引き出すべきだと思うんだけど。

 ママもママで、どうせフルスコア3人は出荷決定なんだから、主人公たちはもう殺しちゃえば?
 探してる「標的2人」が誰だろうと、主人公たち以外の子供なら手玉に取れるだろうし。




食戟のソーマ

 葉山アキラ再登場。



 やっぱり、中枢美食機関セントラル側で出て来たか。

 一応、えりなを除けば1年最強だけど、新・十傑と言われると肩透かし感が強いなぁ。
 三次試験は、第二席の竜胆先輩が相手だと思っていたから余計に。


 あとね、創真はちゃんと「遠月のてっぺん」を獲ろうとして、第一席に挑んだよ!!
 アッサリ負けて、情けを掛けられて、それに甘んじたから、葉山が知らないだけで!!




左門くんはサモナー

 今回は、左門くんの初召喚―――アンリとの出会いの話。



 こんな簡単にタイムスリップ出来るのか。
 しかも、ネビロスのセリフからすると、「時間を作る」事さえ可能!?
 アガレス凄過ぎる……。


 7年前、左門くんはアンリを喚び出し、「友達」になろうとした。
 だが、そんな左門くんにアンリは、「友達」になりたければ、自分と並ぶ力を身に付けろと言ったそうだ。



 前回の「アンリに友達と認めてもらうのが目標」というのは、そういう意味だったんだ。
 ネビロスも言ってたけど、アンリは「恋人」になりたくてテキトー言っただけなのに、左門くんは真面目だね。
 しかし、そんなに努力家なのに、どうして体力だけはゴミなんだろ?




 今回は割とシリアスで、アンリがヒロインしてたな。




斉木楠雄のΨ難



 あ、1ページ目から爆発した(笑)。



 「爆死する所だったぞ」って、爆発はしてただろ(笑)。
 逆に、どうすれば死ぬんだよ!?(笑)


 今回は久々に空助が斉木に挑戦。
 散々嫌な思いをさせて斉木を怒らせるも、



 斉木はチョロい(笑)。

 今回の空助は、誕生日を祝う名目でデータ収集をしていたらしい。
 でも、制限時間1分オーバーなら、今回の勝負は空助の勝ちだったんじゃないのかな?




磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~



 「おぬし… 空とか… 飛べる…?」って、質問がおかしい(笑)。



 そして、飛べるのかよ(笑)。




 江戸時代の多くの人々にとって、銀シャリは特別な存在……。
 そりゃ、自分たちはパン食べてるんだから、忘れちゃうよな(笑)。




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7 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-08-22 23:16:49
最後のてっしーの表情が絶妙だったね
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Unknown (Unknown)
2016-08-23 02:26:59
ママも元は飼育される側の人間だったということか…
なんか一気に小物っぽくなった
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Unknown (Unknown)
2016-08-23 11:51:57
一席に挑んだ事とかパン食ってたことなんてすっかり忘れてた。ナイスツッコミw
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Unknown (Unknown)
2016-08-23 11:58:57
まー、今の葉山でも、まだ1席に届かないってのは自覚してるだろし、そんな無謀な挑戦はノーカンでも間違っちゃいないだろけどね
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Unknown (Unknown)
2016-08-23 14:39:30
ネタのつもりかもしれないけど、
毎回、“成程ねぃ”を多様し過ぎて
全然面白くない…
そろそろ違うセリフをチョイスしたら?
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Unknown (Unknown)
2016-08-23 21:06:26
E-ROBOTの人だったのか
めちゃめちゃ絵がうまくなってるな
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Unknown (Unknown)
2016-08-24 00:10:13
ラブラッシュの似たのはアイズの人のかも
あっちは将来DNAが覚醒するだったけど、主人公に惹かれないヒロインとかもろだし
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