第4局 圧力
東1局 親:進士あゆみ ドラ:
竜華を賭けた麻雀勝負は、野上さんのダブリーで始まった。

せっかく、捨牌読みを勉強した怜だが、ダブリーでは仕方ない。
この手だと、素直に1枚切れの
を切るか、
の対子落とししかないだろうね。

流れ。
どういう意味で使っているかは分からないけど、野上さんは流れ論者なんだね。
スタイルとしては、流れ能力者の井上やネリーより、若菜ちゃんに近い気もするけれど。
ダブリーに狼狽えた怜を助けたのは、竜華の
強打だった。
その一打を見て、怜は読めないリーチは必要以上に恐れず、自分の手を伸ばすべきなのだという事を学ぶ。
前向きになった怜は、
と
をポンして、
待ちの中対々和で聴牌!!

怜……(笑)。
和了れなかった怜が掴んだのは、ドラの
だった。
押すべきなのか、止めるべきなのか、経験不足の怜には答えが分からず、遂には思考回路がショート。
最後は「結局は運」だという思考停止に逃げ、これをツモ切ってしまう。

そして、野上さんは野上さんで、ドヤ顔でその
をロン。
野上さん、あんなに自信たっぷりだったのに、
の嵌張待ちなのか(笑)。
同じ小学生麻雀でも、ガチ勢揃いだった『シノハユ』と違って、こちらは微笑ましい限り。
東2局も、和了ったのは野上さん。
手牌はよく分からないが、2000・4000の満貫ツモ。
すると……、

えっ、竜華まで「流れ」とか言い出した!?
野上さんは知らないけど、少なくても本編の竜華は流れ論者じゃなかったよね?
まさか、『怜-Toki-』内では流れ論が全面的に正しくて、強い雀士は全員流れ能力者にするの?
もしそうなったら、闘牌部分は読む気がしないんだけど……。
竜華の独白。

やっぱり、竜華には「大切なモノは失われる」という強迫観念があるみたいだね。
それがどうしてなのかは、まだ分からないけど。
東4局1本場。
現在、怜と野上さんの点差は31100点。

竜華の事で思い出し笑いをした怜が、再び前向きな気持ちを取り戻して勝負に挑む。
東1局 親:進士あゆみ ドラ:

竜華を賭けた麻雀勝負は、野上さんのダブリーで始まった。

せっかく、捨牌読みを勉強した怜だが、ダブリーでは仕方ない。
この手だと、素直に1枚切れの



流れ。
どういう意味で使っているかは分からないけど、野上さんは流れ論者なんだね。
スタイルとしては、流れ能力者の井上やネリーより、若菜ちゃんに近い気もするけれど。
ダブリーに狼狽えた怜を助けたのは、竜華の

その一打を見て、怜は読めないリーチは必要以上に恐れず、自分の手を伸ばすべきなのだという事を学ぶ。
前向きになった怜は、





怜……(笑)。
和了れなかった怜が掴んだのは、ドラの

押すべきなのか、止めるべきなのか、経験不足の怜には答えが分からず、遂には思考回路がショート。
最後は「結局は運」だという思考停止に逃げ、これをツモ切ってしまう。

そして、野上さんは野上さんで、ドヤ顔でその

野上さん、あんなに自信たっぷりだったのに、

同じ小学生麻雀でも、ガチ勢揃いだった『シノハユ』と違って、こちらは微笑ましい限り。
東2局も、和了ったのは野上さん。
手牌はよく分からないが、2000・4000の満貫ツモ。
すると……、

えっ、竜華まで「流れ」とか言い出した!?
野上さんは知らないけど、少なくても本編の竜華は流れ論者じゃなかったよね?
まさか、『怜-Toki-』内では流れ論が全面的に正しくて、強い雀士は全員流れ能力者にするの?
もしそうなったら、闘牌部分は読む気がしないんだけど……。
竜華の独白。

やっぱり、竜華には「大切なモノは失われる」という強迫観念があるみたいだね。
それがどうしてなのかは、まだ分からないけど。
東4局1本場。
現在、怜と野上さんの点差は31100点。

竜華の事で思い出し笑いをした怜が、再び前向きな気持ちを取り戻して勝負に挑む。
流れ論者ってw
ドラ嵌張でリーチするかどうかは人によるけど俺はしないな
が、先を見据えて「俺が和了る流れだ」なんて判断することは絶対にできない。絶対に。
咲本編の世界観だと流れの存在も肯定されつつ、それを重視してメインの戦略に組み込んでるのは少数の選手に留まってる。
怜がどうなるかは今回の話だけだとまだなんとも言えないな。
電子書籍で咲が日付変わってすぐ読めるのが良い
竜華の流れ発言は…別に気にする程のものでもないかと。