週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2018年12号 感想


Dr.STONE

　うっそ、司帝国の尖兵、もう村まで来てんの！？
　あさぎりゲン、村が纏まるのを待っていたにしても、言うの遅いよ！！



　司の姿は見えないが、この氷月ひょうがという男も危険人物。
　ゲンの「逃げるしかない」という言葉を裏付ける様に、あっさりと金狼を倒してみせた。
　火薬のハッタリで一度は退かせたが、千空はここからどう巻き返すつもりなのか？


　それにしても、



　こんなヒャッハーな連中ばかり復活させて、司はどんな世界を作るつもりなんだ……。




斉木楠雄のΨ難

　皆と協力して噴火を阻止するのかと思ったら、斉木、空助、相卜の３人で事足りちゃったな。



　で、燃堂たちは、事件が解決したところに登場か。
　まぁ、超能力でどうにでもなりそうだけど、代役の鳥束はどうしたんだ？




約束のネバーランド

　鬼の弱点について。



　………ん？
　いやいや、エマが鬼の弱点狙ったじゃん。
　そのエマが生きているんだから、当然鬼側は弱点を知られたと考えるでしょ。




ぼくたちは勉強ができない



　理珠がイメチェン。
　個人的には今迄の方が……。




火ノ丸相撲

　蜻蛉切の力は、天下三名槍と呼ばれるだけあって紛れもない本物。
　だが、太郎太刀も負けじと自らの実力を示したところ、蜻蛉切の態度が一変した。



　フレンドリー。
　これは意外過ぎる。



　成程ねぃ。
　蜻蛉切関はそういう奴なのか。

　だから、太郎太刀は好きで、肺の弱い鬼切や身体の小さい鬼丸なんかは嫌いなのね。
　前回は純粋な悪役だったけど、それだけで終わらせないところはやはり上手い。
　ただ、身体的ハンデはない上、かつては国宝級とまで呼ばれた白狼の立場って……。




　自分の番付では蜻蛉切と戦えないからと、涙を流して鬼丸に頼む白狼が泣けた。
　文字通り同じ土俵に上がれず、刃皇とも蜻蛉切とも戦えない白狼の辛さが身につまされる。

　ところで、鬼丸と太郎太刀が挨拶も交わさなかったのは、何か理由があるのだろうか？
　同じ長門部屋の鬼切が、太郎太刀が合宿所に来る事を知らなかったのも疑問が残る。




HUNTER×HUNTER

　1013号室と電話が繋がったものの、警護兵隊長はハンター協会員に強い不信感を抱いていた。



　以前にも書いたけど、第三者から見たらクラピカは怪し過ぎるからなぁ。
　まさかハンター協会全体を疑うとは思わなかったけど、言われてみればその考えも一理ある。
　ところで、ドラキュラの喩えは秀逸だったけど、この世界にもそういう伝承あるんだ（笑）。


　現状のまとめ。



　うん、もうちょっと人数減るか、休載しなくなったら読むね。


　守護霊獣の能力か、フウゲツの前に突如「扉」が現れた。
　その「扉」を開け、トンネルを潜った先にあったのは――――…



　ヒョコッと現れたフウゲツと、慌てるカチョウがシュールで和む。

　鼓動の変化で、咄嗟にカチョウの異常に気付くセンリツは流石。
　一方、センリツと一緒にいた護衛は、どういう方法で異常に気付いたんだろう？




青春兵器ナンバーワン

　瀕死の身でありながら、委員長を救出するゴローの忠犬ぶりが泣ける。



　ああ、遂にギャグがなくなり、シリアスオンリーに……。




ゆらぎ荘の幽奈さん



　あるある。