雑記

Cover Story Basic

　電子書籍リーダー「Cover Story Basic」を購入した。

　電子書籍リーダーについては、以前から買おうと考えていたのだが、なかなか条件に合うものがなかった。
　KindleにはSDカードスロットがなく、Readerはzipで固めたjpgに対応していない。
　かといって、iPadほど多機能な物は求めていないし、電子書籍リーダーとして使うには重過ぎる。

　そんな中、本製品発売の話を聞き、調べてみたら、僕の望む条件を満たしていたので予約注文してしまった。
　近い将来、高解像度版が発売されるという話もあったが、２万円程度の買い物なので深く考えない。



　本体の大きさは文庫本程度。

　これで本当に自炊した漫画が読めるのか、不安だったのだが、



　実際にファイルを開いてみると、不自由なく読めるレベルだった。

　画像の解像度についても、特に神経質になる必要はなかった。
　自分でピッタリにリサイズしても、本体の拡大縮小に任せても、変わりある様には見えないし。


　ただ、PCでは白く見える箇所に、何故か濃淡が付いてしまう場合があった。



　理由は不明。
　原本は残っているから、一度試しにスキャンし直してみるか。

　もっとも、写真だと随分と汚く見えるけど、肉眼で見ると読むのに支障はないんだよな。
　下の「この作品はフィクションです（以下略）。」だって読めるくらいだし。


　あと、難点があるとすれば、使い方がよく分からない事か。
　最初、一度開いた本を閉じる方法が分からず、四苦八苦してしまった。
　まぁ、操作方法については、使っている内に慣れるだろうけど。