この映画は何か一つのものに向けて高校生が馬鹿になる学園もので面白かったです。
海帝の生徒会長になることで政界入りが約束されるという学校に入学した帝一演じる菅田将暉さんは生徒会長になるために何でもするというちょっとくるっていた。
この映画を見て思ったことは人は本当にやりたいことなりたいものがあるときは、手段を択ばないということです。中でも生徒会長になるためにお金を渡し票を集めようとしていた時、いろんな人の恨みを買ったローランドを見て、やっぱりお金は何かを解決するものではなく、災いの基だと思った。
僕の印象に残っている人は、大鷹弾演じる竹内涼真さんだった気がする。弾は、目の前のお金に目をくらませず、自分がいいと思ったことにまっすぐだったからだ。最終的には生徒会長になる姿を見て、やっぱり人は自分の思うことに一所懸命になるべきだと思った。
この映画の一番の曲者である東郷菊馬演じる野村周平さんは、いろんな汚い手段を使い媚を売り、親の権力でものを言わせていて終始、最悪なキャラだった。でも、帝一のライバルであるこのキャラがいたからこそできた映画であると考えると、とてもキーであった気がする。
この映画を見て思ったことは、人は自分の欲ですぐに行動してしまいがちだが、行動を起こす前に自分の中でいろいろ考えるべきだと思う。
僕はもっとこれから自分のしていることに目を向け、過ちが起こらないように自由に頑張っていきたいと思う。
主な出演者
菅田将暉、間宮正太郎、千葉雄大、野村周平、竹内涼真、志尊淳、永野芽郁、吉田鋼太郎