ラテンキルト紀行

ラテン諸国で見つけたちょっと面白い場面を紹介

サンチャゴのダウンタウンで人気なのは

2012年05月01日 | 旅行

サンチャゴのダウンタウンにあるPlaza de Armasという名前の広場は、ほかの南アメリカの国にもあるようです。ラテン諸国の日曜日で見かける光景ですが、広場のあるところに家族や恋人が集まって、ゆったりと時間を過ごしていています。広場では、絵を売ってたり、似顔絵を描いていたりしていました。また、大道芸人、演説をする人、歌を歌っている人の回りに人だかりができてきます

 

その広場に面しているのが、Caderal Metoroplilana de Santiago(大聖堂)です。

中に入ると、外の騒がしさがかき消され、静寂に包まれます。

 

大きなショッピングセンターは、日曜日もオープンしていますが、Plaza de Armasに続く通りのお店はしまっていることが多く、露面店や靴磨きの人を見かけます。

  

 


Livertador 大通りを西に行くとTorre Entel(テレビ塔?)やPalacio de gobierono(政府宮殿)が大きなチリの国旗のそばに立ち並んでおり、またその近くには歴史のある建物を見かけます。

いかに国旗が大きいのか車と比べるとよくわかりますよね

 ヨーロッパの面影を強く感じます、というよりヨーロッパかな


Los Dominicosの続き…

2012年05月01日 | キルト

Los Dominicosの民芸品村の中にある建物で、クラフト品の展示会をしていました。のぞいてみると数は少ないものの、完成度の高いものが陳列されていました。

キルトもありました。実は、チリでは現地に滞在していたアメリカ人たちが、キルトを教えてくれたようです。今も、少しずつ広まっているようです。ここにあったのは、どちらかというとコンテンポラリぽい作品でした。

横長のキルト作品の色合いは、カラフルでとても素敵でした

キルトのほかにも、毛糸や太めの刺しゅう糸を使った刺しゅうのタペストリやバックが展示されていました。

寄せ木細工のクラフト作品もありました。

展示品は、すばらしいものでしたが、本当はカラフルな南米特有の織物が見たかったのです。

でも、なかなかお目にかかれません


 

ここで買ったのは、小さな陶器の人形。丸顔で鼻が低くって、チリと書かれていないと、日本のおばちゃんなのです


サンチャゴの郊外の民芸品村

2012年05月01日 | 旅行

ブラジル、サンパウロから約4時間で着いたチリ、サンチャゴはすっかり落ち葉の季節になっていました。サンチャゴは、人口が少ないことからゆったりとした印象です。地下鉄に乗っても、日曜日のせいか、路線の終点に近かったためか、気を張らずに乗ることができます。地下鉄のきれいなことといったら、サンパウロから比べると月とすっぽんです

 

私の泊まったホテルから2つめの駅、Los Dominicosにあるドミニカ派の教会のあったところにクラフト村というか民芸品村(英語では、Traditional artisan handicraft stores)があり、お天気の良いこともありぶらりといってきました。二つの塔が、教会です。

入り口が昔風の建物で、観光客にぴったりの場所です

中に入ると小さなクラフト品を売っている店がたくさんあります。

藤のかごやら、おなべやら、織物やセーター、装飾品などいろんなものが所狭しと並べられていました。

   

遠くにLos Andesつまりはアンデス山脈が初冠雪。これから、スキーシーズンを迎えることになります

アメリカからの観光客が多かったですね


お店の前にいた黒猫。 

猫好きの私としては、もっと可愛くとりたかったのですが、彼は水飲みをじゃまされてご機嫌ななめのよう。ごめん