ファンの皆様
突然ですが、FB にて代表の梅本が、下記内容の発表を致しました。
依って今後このブログを休止する事に致しました。
ファンの皆様には、約７年にわたりご愛読いただきました。
本当に長くご愛顧頂き有難う御座いました。
今後は、団員は夫々の道を歩んで行きますが、これからも温かいお心で見守って下さればと思っています。
本当に長きにわたり有難う御座いました。
これからもお元気で、健やかに過ごされる事をお祈り申し上げます。。
先月4月29日、大磯で開催しましたLIVEを最後に私は、川崎セブンスターの代表を降りさせていただきました。初めて耳にされる方は突然のことで驚かせてしまい申し訳ありません。
川崎セブンスターは、8年前に、「笑いと歌とダンスで、川崎を元気に！」を標語に、第二の人生を充実し、地域活性化に貢献しようと、退職したシニア・子育てが終わった主婦を中心に、一芸に秀でた素人芸人のボランティアグループとしてスタートしました。それが今やスタッフを入れると20名近くの個性豊かな集団になりました。漫才、歌、ダンス、腹話術、講談、民話朗読劇、オカリナ演奏、民族楽器の演奏、手品など多彩な演目を披露。この間、総計173回の高齢者施設、障がい者施設への慰問。自治会・町内会・市民館・商店街の集まりでのイベント参加。公園のステージ・結婚式会場・葬儀会場、先日行ったお寺での一般の方向けの公演など、人の集まるところで所狭しとパフォーマンスを届けてきました。
どこに行っても歓待され、観客の皆様の拍手喝采をいただくと益々やる気が出てきて、更にレベルの高い演技へと力量が備わるようになり、川崎の各地から、どんどん、オファーがくるようになりました。その頃から、代表として、組織を束ねていくことの大変さを味わうようになってきました。コロナ禍になり、慰問公演が無くなったとはいえ、一般の方からの公演開催の依頼は途絶えることはありませんでした。
代表の私はといえば、時間が足りない、公演先が遠すぎる、体力が続かない、仕事に支障が出てしまうなどと年齢のせいもあり、限界を感じるようになってきました。加えて、演者の皆さんは、認知度が高まり、それぞれの地域で個別に活動する機会が増えてきました。そうなると、メンバーの地域デビューの橋渡しという私の役割は十分果たしたのではと感じ、そろそろ退いてもいいかなと・・・・考えるようになりました。
私としては、すっきりさせるために、川崎セブンスターは解散した方が良いのではと思っていましたが、「セブンスター」の名前は残して欲しいと願うメンバーが多く、それに従うことにしました。これからは、メンバーの希望通り、○○セブンスター、セブンスター○○という名称で、慰問公演やLIVE公演が実施されることになるかと思います。そして、コロナが収束したら、それぞれのメンバーが個別に、またはコラボして、「笑いと歌とダンスで、地域を元気に！」を標語に、皆様の地域で活動されると思います。たとえて言うならば、川崎セブンスターの姉妹グループが、川﨑七区で羽ばたくという感じになるかと思います。
今後、公演を依頼したいときは、皆様の知り合いのメンバーに個別にお声がけください。公演ごとに、担当するメンバーが責任を持って実施してくれます。今までのつながりから、私に「川崎セブンスター」の活動依頼をいただくこともあるかもしれません。その際には、私の方で、皆様の希望演目、希望演者などをお聞きして、個別にメンバーにお声がけさせていただきます。また、今まで通り、「川崎セブンスター」として活動した方が良いのではと思う場面も出てくるかもしれませんので、その際には、メンバーと相談して決めていきたいと思います。
約8年間、多くの皆様から激励と支援をいただきながら、活動をできたことを心より感謝いたします。本当にありがとうございました。それと共に、これからも引き続き、川崎セブンスターの理念を引き継ぎ、活動していくメンバーに変わらない声援をお願いいたします。
私も時間に余裕が出来たら、川崎南部を中心に、東海道を散策しながら、地元の芸人の方々と一緒に公演などできたらなあと考えています。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。
2022年5月5日 梅本 誠