夜の街を歩いていてもクリスマスの飾りも控えめでクリスマスソングもならずさびしい年末です。石油ショックの時も深夜放送がなくなったりネオンも消えていました。物価は上がり、トイレットペーパーも手に入りにくくなりました。でもあの時は石油さえ元に戻ればという楽観的な見方がありました。今度は様相が違います。資本主義が発達し信用といういわば目に見えない架空の世界が現実社会を襲い始めたのです。トイレットペーパーどころではなくわずかな蓄えさえ目に見えて減っていきます。世の中根本的に変えないとこの病気は治せそうもありません。
大阪ディアモールのツリー 人通りもなく淋しいので少し細工を。
大阪ディアモールのツリー 人通りもなく淋しいので少し細工を。