手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

VOCALOID その後

2014年05月28日 01時42分39秒 | DAW


ちょうど、1カ月前に、VOCALOID Editorを買い、Demoのライブラリを使って、さっそく声を入力したみた。
1週間ほど 毎晩 やってみた。坂本龍一の娘さんの 坂本ミユの声をサンプリングしたという
MEWを使ってみた。 シンプルな 四分音符などは なかなかいい感じで唄ってくれる。
 童謡とか いいのではないかと思った。

で、練習用として 今 NHKの朝の連続ドラマの主題歌で唄われている 「にじいろ」に挑戦してみた。

backの音は Band in A Boxを使って、伴奏させた。
Vocalは、MIDIでやる Step入力なので、要領は すぐにわかった。が、それらしく発音させるのは
やっぱりむづかしい。細部まで凝ると かなりのLevelの音に仕上がるように思う。

私の技量と集中力では この当たりまでだろうということで、 一応、demo版の期限が切れたので 
終わりとした。 製品版の ライブラリを買うまでには、今のところなっていない。

オリジナル曲でも作れる能力があれば、VOCALOIDに唄ってもらうというのも いいとは思うのだが。

 ということで、 とりあえずの 成果は

  こちらです。 ==>  VOCALOID MEWが歌う 「にじいろ」

 

 うまく いかない場合は、直接 このURL を使ってみて下さい。

 http://kz375.web.fc2.com/Blog/Nijiiro_2.mp3

 

 

 




Cubase7.5&BFD3を使って

2014年05月23日 01時39分58秒 | DAW


大滝詠一へのリスペクトではないが、手持ちのNIAGARAレーベルのLPを聴いたりしていて、
四半世紀以上も前の自分の記録された音を引っ張り出してみた。残念ながら残っているのは
カセットTAPEだけだった。媒体としては最低の音質だろう。
 でも、今の自分にはできないな、と感じるものがある。まず声が出ない。
そして、悲しいかな、当時のようにギターもベースも 弾けない。あの頃は、リズムマシーンに合わせて
弾けたのに、今は、全然ダメだ。もったってしまって。
ベースはともかく、ギターで刻むリズムが安定しないのには ほとほと参った。というか悲しい。
おまけに、面倒なコードが押さえられないし。
それに、コードを見ながら1回で最後までミスなしで弾けない。昔は、3回もやれば大抵弾けたのに。

というような悲しい現状のスキルではあるが、最新のテクノロジーに頼って、宅録に挑戦してみた。

いやはや情けないかな、昔は1曲を1日で ピンポンを駆使してやれたのに、今回は、かれこれ1カ月も経つのに
1曲が仕上げられない。

昔は、ドラムマシン以外は 全て生音でやっていたので、録る音の数も少なかった。
いまどきのCubaseとBFDを使うと、使える音の数が 格段に増え、かつ自分のテリトリーではない
パートの音が使えてしまう。ついつい音源の数が多くなってしまう。

簡単にPCで20CHなんてことができてしまうからだ。

おまけに、音数が増えたといっても、私はKeyboardもPianoも Stringsのアレンジもできない。

いじれるのは、せいぜいDrumだけだ。という状態で、昔からやってみたかった 曲を取り上げて
Tryしてみた。

 私が好きな、「来生たかお」の ”Goodby Day” だ。まず BAND IN A BOX にコードを入力し、
ベーシックなパートを作り、それを Cubaseに移した。

DrumパートをBFDに移す。PianoパートやStringsを Cubaseの Halionに移す。

というような作業をこの1ケ月ほど、毎晩のようにやって、やっと出来たのが この程度です。

一応恥ずかしながら 小さな音で Vocalをいれています。

     来生たかお 「GoodBy Day」 の カラオケVersion。 

  うまく リンクできないときがあります。ダイレクトに URLを入力すると OK のようです。

  http://kz375.web.fc2.com/Blog/GoodbyDay_05.mp3

 

 

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VOCALOID

2014年04月26日 00時39分05秒 | DAW

30数年まえの、断片的な 音源に手を入れるのも なんとか一段落したかな??

今回、昔のソースに ドラムが入っていなかったりしたので、BFDを使って音を足したりした。また、てんで弾けないキーボードを

コード弾きしたりして音を足してみた。つくづくキーボードが弾けないのが悲しかった。が、打ち込みには必需品であることもわかった。

で、MKPminiだと、ミニ鍵盤なので下手な私ではあるが、弾きづらい。ということで、馴染みの楽器店へ行き ROLANDのa-49という

のが安いので在庫を訪ねたら、今は、ROLAND製品は扱っていないそうで、KORGを薦められた。TRITON taktile-25だ。

これは、PADも付いているので、MPKminiを持ってなかったら 即、買ったかな。それを伝えて、単純なMidiコントローラの鍵盤で

49鍵のものがいい、と伝えた。で、お奨めは ALESIS Q49となった。標準サイズのキーで 1万円。

こちらが気が引けるような値段だ。あまりにリーズナブルだったので、何か他に買ってもいいなという顔をしていたのだろう。

最近の売れ筋は Vocaloid だとのこと。実は、最近、気になっていたのだった。自分の下手な歌よりも いいかも知れないと。

使い慣れているCubaseに対応した Editorも出ていることだし。それに、SteinbergのU-22に Cubase AI 7が付いてきたが

それで動くとのこと。音色ライブラリも 試供版が提供されているから 試しですぐに動かせるとのこと。

ということで、VOCALOID Editorを買ってきた。 で、Mewと Meikoというライブラリを ダウンロードしてみた。

格闘すること2-3時間、 やっと 2フレーズの音を 歌わせるところまで辿りついた。

 それにしても、こちらの思うように 発声させるのは なかなかに 大変だ。 ちょっと 気持ち悪いし。

というのが、今夜の感想。

 


BFD3 と MPK mini

2014年04月03日 01時34分11秒 | DAW

  

30年前に録音した もろにアナログの音が良かったので それにドラムの音を足してたり 当時は持ってなかった

シンセの音を足したりして ちょっと豪華にしてみようと思って年代もののDX-7で MIDI経由でリアルタイムの打ち込みを

やってみるが、どうしても打ち込みの音のタイミングが遅れる。先日、20数年来のお付き合いのあるセミプロ(いやプロと

いっていいかな)の人に会う機会があったので、話してみたら「それは、オーディオインターフェースの能力が低いからだよ」と

言われた。やっぱり本格的にやるには ProTool のハードウェアが必要だとのこと。確かにそうだろうが、私の場合は

そこまでのクオリティは求めていないが、とりあえず今の構成ではダメだというのはわかった。

使うチャンネルが10-16chくらいなので、インターファイスは手持ちのUR22でよしとしよう。

CubaseのVersionアップもしたいが、何はともあれ、BFD3を入手すべく、島村楽器へと行った。

そこの店長に少しいきさつを話したら、DX-7でMiDi経由で打ち込みは無茶だとのこと。

確かに言われてみればそうだ。MIDIの規格は30年前から進歩していないのだから、、、。

で、キーボードが弾けない私には、5000円もしないUSBのキーボードで取りあえず試してみるように勧められた。

が、さすがにその手のは なんだかキーのタッチが貧弱だ。DX-7の感じと違う。オモチャみたいだ。

それに、ドラムの音を打ち込みたいのでというと、手頃なものということで、「AKAI MPK mini」がよかろうと

いうことになった。8個のPADを備えているので、ドラム音の打ち込みができるということだ。在庫がなかったので

店頭品でいいと言ったら、1万円で売ってくれた。

ということで、喜び勇んで BFD3とMPKminiを持ち帰りったが、BFD3のパッケージはUSBメモリ以外は

何もなくて、インストールは殆どDownLoadとなっている。なので、それに半日を費やした。

で、無事にBFD3をCubaseとLogicに認識させるところまでは順調だったが、MPK mini から BFD3を

コントロールするのに この2-3日ほど格闘している。なにしろ MPK miniに添付されている操作マニュアルが

実に不親切だ。この手のハードを使い慣れている人でないとわからない記述だ。

おまけにBFD3のマニュアルもまだ手元にないので、試行錯誤状態だった。

 この2-3日、格闘との結果、なんとか、MPK miniをコントローラーに使って BFD3から Cubase上に音を

取り込むことができた。

ああ、疲れた。 それにしても、30年前に オープンリールのテレコと カセットレコーダで録音した音が

こんなにいい音がするのか不思議だ。ピンポンを3回はしているはずなのに。

 

 


BFD Ecoを諦める

2014年02月28日 16時26分42秒 | DAW

 Cubase Artist6にBFD Ecoを組み込むべく かなりの時間を費やしてしまった。 結果的には、Windows7(64bit動作)のマシン上では不具合が解消されなかった。 Plug inとしては認識できてMidiのトラックからデータを受けてちゃんと音も出るのだが データを保存して終了しようとすると Cubaseがフリーズしてしまう。強制終了するしかないと いう状態に必ずなってしまう。データ自体はちゃんと保存されるが、毎回強制終了というのは 実用性に欠ける。やはりWindows7(64bit)上にCubaseも64bit版をインストールしている場合は 32bit版のBFDでは安定動作は望めないようだ。 Windowsでの使用を諦め、再度,Mac miniにCubaseを64bit動作を選びインストールした 状態でBFD Eco をインストールしてみた。これはすんなり認識してくれてるのだが やっぱり微妙にCubaseの動きがおかしい。ミキサーなどのツールを表示させようとすると  かなりのタイムラグが生じる。以前、Cubaseを32bitモードでインストールしていたときは そういう現象は見られなかったので やっぱりどこかぎこちない。 ということで、やっぱり64bis動作のマシンにBFD Ecoを組み込むのは問題がある、という 結論に至った。