手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

Altec 416-8A を鳴らしてみた

2010年03月19日 19時58分01秒 | PC_Audio
 TADのユニットは、1本は、完全にボイスコイルが断線しているので、
どうしようもない。もう1本は、コーン紙を補修すればなんとかなるかと
思っていたので、あらかじめ、SP用の補修用ボンドとやらを買っておいた。
それで、一応、試しに補修にトライしてみることにする。

それまでの間、久しぶりにスピーカーを GaussからAltecの
416-8Aに換えてみることにした。416-8Aにも、思い出はある。
昔、このスピーカーが欲しくて、A7ごと買ったことがある。
もちろん新品ではなくて、大村市という街のJazz喫茶店が
店を閉じるということで、売りに出たのを買ったものだ。
416-8Aだけ残して、後はMJの売りますコーナーで即座に売れた。
初期の頃のバージョンだったので、人気があったらしい。


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 今、持っているのは、416-8Bとして売りに出ていたのだけど
銘板を見ると、ちゃんと416-8Aと刻印されている。でも、外見は
確かに416-8Bのものだ。416-8Aとしては終了前のものなのだろうか。

久しぶりに聴いてみて 驚いた 以前とまるで違う音を奏でてくれる
ではないか。Gaussより 全然いい。



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