まず、常用となっているSATRI-ICのPowerアンプを使って
鳴らしてみた。
実によく4個のユニット間で音が繋がっている。"しっとり" とまでは
いかないが、自然な感じだ。キレイな音からは少し離れるが悪い意味ではない。
375とうまく音が溶け合っている。New York トリオの
"Blues in the night" のpiano がよく鳴っている。Gaussのゴツンと
来る音と違って繊細さが増す。良くも悪くもGaussの5831は勢いで
表現するタイプだと再認識した。
ただし、ダクトを換えずに聴いていたので、以前にも気になっていた
低音が少し膨らみ気味なのが気になった。
逆にいうと低音が締り気味の金田式だと、いい具合なのかも知れないと
思い、さっそくアンプを入れ替えてみた。
なるほど、と納得の音が出た。そう、金田式アンプはAltecの418-8Aが
リファレンスSPでした。この音色で音のチェックが行われているというが
頷けた。Classicのオーケストラを聴いてみると、終盤でfff くらいの
ホールを揺るがす低音の片鱗が聴けた。
あえて欲を言えば、バスドラのアタック感がちょっと物足りないこと
くらいか。しばらくは、この音で過ごせそうだ。
鳴らしてみた。
実によく4個のユニット間で音が繋がっている。"しっとり" とまでは
いかないが、自然な感じだ。キレイな音からは少し離れるが悪い意味ではない。
375とうまく音が溶け合っている。New York トリオの
"Blues in the night" のpiano がよく鳴っている。Gaussのゴツンと
来る音と違って繊細さが増す。良くも悪くもGaussの5831は勢いで
表現するタイプだと再認識した。
ただし、ダクトを換えずに聴いていたので、以前にも気になっていた
低音が少し膨らみ気味なのが気になった。
逆にいうと低音が締り気味の金田式だと、いい具合なのかも知れないと
思い、さっそくアンプを入れ替えてみた。
なるほど、と納得の音が出た。そう、金田式アンプはAltecの418-8Aが
リファレンスSPでした。この音色で音のチェックが行われているというが
頷けた。Classicのオーケストラを聴いてみると、終盤でfff くらいの
ホールを揺るがす低音の片鱗が聴けた。
あえて欲を言えば、バスドラのアタック感がちょっと物足りないこと
くらいか。しばらくは、この音で過ごせそうだ。