やさしい風が吹いたら♪~  kazuの思い出つづり

日常の小さな出来事、ちょっと感じたことなど
綴ってみたいと思います
絵や写真をアップして記録として残したいと思います

一人ぽっちの黒猫

2013年07月31日 06時20分02秒 | 日記
先日の事

早朝バイトのいつもの帰り道
黒い子猫がミャーミャー啼いている
逃げる様子もなくウロウロして啼いている

側に黒いものが落ちている
近づいてみると黒い子猫だった

車に引かれたのだろうか

啼いて側をウロウロしていた子猫は
きっと兄弟だったのだろう

死んでしまったことが分かるんだ

動かなくなった兄弟の側を離れないで
悲しげに啼いている

一人ぽっちになってしまった黒い子猫
抱いて家に帰りたい衝動に駆られたが
今はペットを飼える状態ではないので
後ろ髪を惹かれる思いでそこから離れた

あの日から数日経った
あの子猫はどうしているだろう

あの道を通るたびに黒い子猫を思い出す

元気で大きくなってほしい




花の水彩画

2013年07月30日 17時35分33秒 | 日記
花の水彩画


水彩画を描くようになって3年ほどになる
が・・・以外に難しくて未だに模写をしているのだ

スケッチに一人では行けない根性無しの私

家の中で描くには好きな先生の模写だったり
撮って来た写真から描いている

なかなか・・・上達しないよ~



10年後にはもっとましな絵が描けている筈・・・と・・・
デモおばあちゃんになっちゃうよ~


父を偲ぶ

2013年07月29日 13時17分53秒 | 日記
長生きはしたいと思っていない

今日の新聞で見つけた記事

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日本人が癌になる確立は2人に1人
3人に1人は亡くなっているとのこと

父親も癌だった

故郷に帰ると父はいつも胃薬を飲んでいた
晩年肺癌と診断され金沢大学病院で入院中に亡くなった
痩せて骨と皮になった父親を思い出すと
もっと帰って世話をしてやれば良かったと後悔ばかりが募る

たまに父親の夢を見る
精悍な顔つきの今風に言えばなかなかのイケメンだった
口数が少なく 民謡を歌わせると村一番の歌い手だった

夢の中ではいつもニコニコしている父親
「お父さん」と呼ぶとふっと消えてしまう
そこには虚しさだけが漂う

涙でぐちゃぐちゃの顔で目が覚める時もあった

大切な人は亡くなってもいつも側にいると聞いたことがある
父も母も祖母も私の側にいるのだろうか

そっと振り返ってみる

フワリと風が通り過ぎる

あ・・・今父が来た・・・
それとも母だろうか・・・・

白い花が舞う