継続を含めると今回で4回目
ですが、今回は新規ということでいろいろ書き留めておきます。
【前書き】
H30.10.11 自身4回目のトレーラー車検に行ってきました。
ユーザー車検による新規検査と名義変更です。
【検査前日までの事前準備】
①ブレーキ装置の点検
ブレーキライニングの厚みを測定→点検整備記録簿に記入
②駐車ブレーキの調整→点検整備記録簿に記入
③各部ボルト類の締め付け
④点検整備記録簿に従って各部の点検・調整→点検整備記録簿に記入
⑤油脂類(グリス)の注入
【検査日の予約】
希望日の2週間前から可能です 。(静岡県の場合)
今回もHPから予約しました。
電話またはFAXでも予約できます。電話の場合は予約番号の書取を忘れずに!
【事前準備書類】
①点検整備記録簿
②損害賠償責任保険の加入¥5010《25ヶ月分》(臨時運行分も含めて加入。これは当日陸運支局でも加入手続きができる)
③自動車税納税証明書
④車検証
⑤A4サイズバインダー
その他
印鑑・必要金額・鉛筆&ボールペン
【検査申請手順】
浜松陸運支局での手順です。
□5番窓口(検査課)にて検査票・自動車重量税納付書をもらう。
検査票はこちら→ すべてボールペンで記入
新規なのでウラ面も記入
検査票に必要事項記入し会議所7番窓口で検査・登録印紙¥400+¥700購入し、貼付欄に貼る
続けて審査手数料¥1,700購入して貼付欄に貼る
□自動車重量税納付書に必要事項記入し会議所8番窓口で自動車重量税印紙¥16,400購入し
貼付欄に貼る。
□会議所11番窓口でOCRシート第1号様式を購入(新規登録は1号様式)し、必要事項を記入する。
OCRシートはこちら→ 枠内は鉛筆書きで、下の署名はボールペンで記入
今回はすべての書類で時間かけたくなかったので代書屋さんに依頼!
¥2,050でした。
□上記書類一式をバインダーにはさみ5番窓口(検査課)に提出。
書類に問題がなければ受験レーンが指示されます。
【検査受験手順】
浜松陸運支局での手順です。
□指示されたレーンに車両を移動し検査を待ちます。浜松は5番レーン
係員が来たら上記書類一式をはさんだバインダーごと渡します。
最初にレーン手前でトレーラーの灯火類の点灯確認。
続いて制動力の確認。慣性ブレーキが動作しているかの確認。
駐車ブレーキの動作の確認。
をしました。
次に、車台番号の刻印の確認。
次に検査レーンに入るように指示され、レーン内でヘッド車と切り離し。
切り離し後、係員と巻き尺で外形寸法の計測を、続けて車軸を起点に前方長、後方長の計測を。
(ここで大失敗!巻き尺の”0”を持つように指示されましたが全ての計測に短くなるよう
ほんの少しだけ立ち位置を移動してしまいました。
計測が終わるとトレ室内の確認を
給水・排水タンクからベッドの寸法、室内高・室内長・室内幅まで計測
外開き窓の開放制限のチェーンも見られました。
完了すると、そのまま外観写真の撮影。
ここまでで新規検査が一通り完了しました。
コース内窓口にて最終確認の結果待ちとなりました。
しばらくして、検査員から呼び出しが、、、
オーバーハングが基準内に収まらないので後ろ側の突起物を外して5cm短くなるように指示されました。
途方に暮れて思いついたのがリアラダー
検査員にその旨伝えトレへ
万が一を想定して道具を積み込んでおいて正解でした。
ここから約1時間かけてなんとか外して再計測。
しかしまだ寸法が長いようでNGとのこと。
これ以上は外すものがなく困っていると、検査員から車軸前方の長さが長くならないかと
(ここで初めて気付きました)
前方長を長くすることを、、、
前方長が長くなれば後方のオーバーハングが緩和されるのでした。
検査員に『慣性ブレーキなのでドローバー部が伸びますと』
ヘッド車を前に移動させ、再計測(実は何もかわってないはずなのですが、、、)
今度は立ち位置を少し前方側に移動し前方長を少し長くなるように計測。
検査員が長くなったからこれなら大丈夫と言い
再度検査レーンに入るよう指示あり。この時点で12時を過ぎてました。
休憩時間ですので午後一で入りますか?と聞くと
そのままどうぞとのことで時間オーバーなのですが再検査。
先ほどと同様にレーン内でヘッド車と切り離し。
切り離し後、そのまま外観写真の撮影。
すべてが終わって、コース内窓口で検査書類の作成をし
午後に登録手続きをするように言われました。
(以上で無事に新規検査完了です)
【新車検証・ステッカー交付手順】
□再度庁舎に戻り、書類一式を2番窓口に提出。
すぐに、新しい車検証・検査票章(ステッカー)が交付されます。
続けて自動車取得税・自動車税の納付へ
事前に自動車取得税計算書を作成し用意していたので取得税はなし。
隣の窓口で自動車税を納付
10月登録なので¥4,200
向かいの窓口で予約証と引き換えにナンバーをもらい
これで手続きはすべて完了
あとはナンバーを取り付けて封印してもらうのを待つだけ
封印係がきて封印完了し検査票章(ステッカー)をナンバーに貼って終了です。
これですべて終了です。
総費用は損害賠償責任保険の加入¥5010+臨時運行ナンバー使用料¥750+当日分¥25,450で¥31,210でした。
朝8:30に自宅を出発し、全て終了したのが16:00
ほぼ1日掛かってしまいましたが、なんとか登録でき牽くことができるようになりました。
ですが、今回は新規ということでいろいろ書き留めておきます。
【前書き】
H30.10.11 自身4回目のトレーラー車検に行ってきました。
ユーザー車検による新規検査と名義変更です。
【検査前日までの事前準備】
①ブレーキ装置の点検
ブレーキライニングの厚みを測定→点検整備記録簿に記入
②駐車ブレーキの調整→点検整備記録簿に記入
③各部ボルト類の締め付け
④点検整備記録簿に従って各部の点検・調整→点検整備記録簿に記入
⑤油脂類(グリス)の注入
【検査日の予約】
希望日の2週間前から可能です 。(静岡県の場合)
今回もHPから予約しました。
電話またはFAXでも予約できます。電話の場合は予約番号の書取を忘れずに!
【事前準備書類】
①点検整備記録簿
②損害賠償責任保険の加入¥5010《25ヶ月分》(臨時運行分も含めて加入。これは当日陸運支局でも加入手続きができる)
③自動車税納税証明書
④車検証
⑤A4サイズバインダー
その他
印鑑・必要金額・鉛筆&ボールペン
【検査申請手順】
浜松陸運支局での手順です。
□5番窓口(検査課)にて検査票・自動車重量税納付書をもらう。
検査票はこちら→ すべてボールペンで記入
新規なのでウラ面も記入
検査票に必要事項記入し会議所7番窓口で検査・登録印紙¥400+¥700購入し、貼付欄に貼る
続けて審査手数料¥1,700購入して貼付欄に貼る
□自動車重量税納付書に必要事項記入し会議所8番窓口で自動車重量税印紙¥16,400購入し
貼付欄に貼る。
□会議所11番窓口でOCRシート第1号様式を購入(新規登録は1号様式)し、必要事項を記入する。
OCRシートはこちら→ 枠内は鉛筆書きで、下の署名はボールペンで記入
今回はすべての書類で時間かけたくなかったので代書屋さんに依頼!
¥2,050でした。
□上記書類一式をバインダーにはさみ5番窓口(検査課)に提出。
書類に問題がなければ受験レーンが指示されます。
【検査受験手順】
浜松陸運支局での手順です。
□指示されたレーンに車両を移動し検査を待ちます。浜松は5番レーン
係員が来たら上記書類一式をはさんだバインダーごと渡します。
最初にレーン手前でトレーラーの灯火類の点灯確認。
続いて制動力の確認。慣性ブレーキが動作しているかの確認。
駐車ブレーキの動作の確認。
をしました。
次に、車台番号の刻印の確認。
次に検査レーンに入るように指示され、レーン内でヘッド車と切り離し。
切り離し後、係員と巻き尺で外形寸法の計測を、続けて車軸を起点に前方長、後方長の計測を。
(ここで大失敗!巻き尺の”0”を持つように指示されましたが全ての計測に短くなるよう
ほんの少しだけ立ち位置を移動してしまいました。
計測が終わるとトレ室内の確認を
給水・排水タンクからベッドの寸法、室内高・室内長・室内幅まで計測
外開き窓の開放制限のチェーンも見られました。
完了すると、そのまま外観写真の撮影。
ここまでで新規検査が一通り完了しました。
コース内窓口にて最終確認の結果待ちとなりました。
しばらくして、検査員から呼び出しが、、、
オーバーハングが基準内に収まらないので後ろ側の突起物を外して5cm短くなるように指示されました。
途方に暮れて思いついたのがリアラダー
検査員にその旨伝えトレへ
万が一を想定して道具を積み込んでおいて正解でした。
ここから約1時間かけてなんとか外して再計測。
しかしまだ寸法が長いようでNGとのこと。
これ以上は外すものがなく困っていると、検査員から車軸前方の長さが長くならないかと
(ここで初めて気付きました)
前方長を長くすることを、、、
前方長が長くなれば後方のオーバーハングが緩和されるのでした。
検査員に『慣性ブレーキなのでドローバー部が伸びますと』
ヘッド車を前に移動させ、再計測(実は何もかわってないはずなのですが、、、)
今度は立ち位置を少し前方側に移動し前方長を少し長くなるように計測。
検査員が長くなったからこれなら大丈夫と言い
再度検査レーンに入るよう指示あり。この時点で12時を過ぎてました。
休憩時間ですので午後一で入りますか?と聞くと
そのままどうぞとのことで時間オーバーなのですが再検査。
先ほどと同様にレーン内でヘッド車と切り離し。
切り離し後、そのまま外観写真の撮影。
すべてが終わって、コース内窓口で検査書類の作成をし
午後に登録手続きをするように言われました。
(以上で無事に新規検査完了です)
【新車検証・ステッカー交付手順】
□再度庁舎に戻り、書類一式を2番窓口に提出。
すぐに、新しい車検証・検査票章(ステッカー)が交付されます。
続けて自動車取得税・自動車税の納付へ
事前に自動車取得税計算書を作成し用意していたので取得税はなし。
隣の窓口で自動車税を納付
10月登録なので¥4,200
向かいの窓口で予約証と引き換えにナンバーをもらい
これで手続きはすべて完了
あとはナンバーを取り付けて封印してもらうのを待つだけ
封印係がきて封印完了し検査票章(ステッカー)をナンバーに貼って終了です。
これですべて終了です。
総費用は損害賠償責任保険の加入¥5010+臨時運行ナンバー使用料¥750+当日分¥25,450で¥31,210でした。
朝8:30に自宅を出発し、全て終了したのが16:00
ほぼ1日掛かってしまいましたが、なんとか登録でき牽くことができるようになりました。