老態自己観察メモ

2017年12月5日現在73歳、日々変わりゆく自分。
その目線には変わりゆく世界、その変化を日記として記録する。

『老態自己観察メモ』を立ち上げについて

2017-12-05 13:26:34 | 老態観察
※本ブログを始めた切っ掛けは入院生活を終えて自宅に戻った
 一週間後に強く思ったのがもっと歳相応な『丁寧な暮らし』を
 しよう、と強く思ったからです。
 このブログ上で「生活の足跡」を記述、反省し補正する一助に
 なればと期待しております。

 (先ず発病から退院に至る経過から記述します)

私は突然発病、39日間の病院暮らしを終え11月末に退院して参りました。
主治医によると病名は「劇症1型糖尿病」、発病理由は不明とのことです。
聞いた話によると自宅で突然倒れ意識不明、家内の手配で救急車で
搬送されたそうです。
2017/10/22 台風21号が南から近づき、近畿地区でも激しい雨風の日でした。
この環境の中でも家内と娘達一家が病院に駆けつけてくれたそうです。
意識を取り戻したのは病院のICU(集中治療室)の中でした。
まぁ身体中がチューブで繋がれ身動き取れず・・・
一般病室に移ってからも初経験の事だらけでした。
1日4回の血糖値測定、4回のインスリン注射、朝昼夕の糖尿食
その内始まったのが退院準備イベントの数々・・・
糖尿病教室、栄養指導、インスリンの扱い方、血糖値測定方法、リハビリ指導
次は自分ひとりでの実施練習(個別指導)等々の忙しい入院生活でした。

退院後家に戻って思った事は・・・
・辛い思いをさせてしまった家内と娘達一家に感謝、
 突然の出来事でご心配をおかけした友人たちに謝りたいと思います。
・臨死体験をした筈なのにその景色を披露したく思いますが
 何も記憶に残っておりません(笑)
・助かった命を大切に、生まれ変わった「新榛原人」として新たな暮らし
 を作りたく思っておりますが、どうなる事やら先行き不透明の不安があります。
・今後は過激な行動は慎み、「丁寧な暮らし」を目指します。
【今後の抱負】
ゆったりと楽に生きる為に「責めず、比べず、重荷背負わず」を
モットーに暮らして参ります。
・色々な行事への参加につきましても
 体調と相談して積極的な選択参加します。
来春の行事からでも行事参加できる様養生に努めます。
2017年12月2日 須藤和雄(73歳)

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
20171212 暮らし方 (須藤和雄(本人))
2017-12-12 16:09:12
《1型糖尿病の暮らし方》(1型は一割)

★1型糖尿病はインスリン依存性糖尿病

①心血管疾患など合併症を防ぐ為、血糖値の高低差を小さく

②バランスいい食事、1,850Kcal/日 (禁止飲食物なし)

③健康維持とリフレッシュの習慣化(適度な運動など)

④毎朝バイタルチェック(体温、血圧、体重など)

⑤定期的受診を継続
返信する

コメントを投稿