個展をしていると、「どうやって絵を描いてるんですか」とよく聞かれます。そこで今回は会場にペンタブレットを持ち込んで、お客さんにちらっと線を描いてお見せしています。百聞は一見にしかずといいますが、いまどきは小学生も当たり前に使っているけど、大人となると知らない人は全く知らないのでびっくりするようです。
ペンタブレットの良い点
1 ペンや筆のように道具の手入れがいらないこと
2 細かい描き込みは拡大して作業し、全体のバランスは縮小して見極めできること
3 描き直しも復活もクリック1回でやれること
4 一部分をコピーしてよそに張り付けたり、不要なところを切ったり、要するに切った貼ったが自由なこと。
5 紙やイラストボードなどのように、描いたものの保管がいらないこと。(メモリーでOK)
「いつから使っているんですか」「もう20年ぐらいです」と。
ちなみにペンタブレットには実用十分なソフトが必ず付いてますから、やる気さえあれば簡単にスタートできますが、ただ慣れるまでが大変なんですよね実は。慣れればこんなに便利なお絵かきツールはないです。
さあ今日もがんばるぞ!
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