自転車という友達に出会い・・・

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嚴島神社 人と神々が共に生きる宮島【世界遺産】

2018年05月09日 | その他
2018年のゴールデンウィーク第二弾は当初、四国の100名山の《石鎚山》に登る予定をしていたが、天気予報ではどぉ〜も山頂での天候が悪い感じしかも風もかなり吹くだろうとの予報悔しいけど春の山はただでさえ天候が急変するから少しでも不安要素があったら無理はしないのがオレ流だから・・・今回、石鎚山登山は断念

しかし気持ちが四国・中国地方に向いていた為に何処にするか再度考え
《日本人に生まれて来たなら、死ぬまでに1度は行きたい!》と思っていた嚴島神社に決定
行くらな今でしょと言う事で広島の宮島に向けて出発する

夕方18時45分頃尾道に到着。
泊まる予定場所は広島だがチョット寄り道


尾道で人気の尾道ラーメンを見つけて行列に並ぶ

店の前で並んで、店内で待って約1時間 ようやく目の前に出て来たラーメンがこれ

尾道ねぎラーメン ¥730円
普通に美味しかったが・・・1時間並ぶ程では無いような・・・

カラアゲ ¥550円 
これはジューシーでメッチャ美味しかったです

翌日早朝7時に広島の宿を出発〜

8時50分 フェリー乗り場に到着。
車入れる駐車場がどこも一杯で、空いてる所探すのに一苦労だったわ 警備員のおっさんいわく「7時頃に来ないと近くには止めれないよ〜!」と言われる
ここで上の写真を見て欲しいのだが、向かって左側宮島松大汽船 右側JR西日本宮島フェリーです。
写真で分かるか?どうか分からないが、JRの方はスッゴイ行列です
左の宮島松大汽船はすんなり人が流れていて、待つ事は無い感じですね。
(料金・所要時間も同じ。JRは少し大回りして嚴島神社の大鳥居近くを通ってくれるみたいです)


往復の券を購入。

v(=∩_∩=)オォォォォ!あのフェリーだなぁ〜 ブイブイ!!
さらば本土 また会う日まで〜
うぅぅぅ〜さむ〜 朝は寒くて外に出れない


嚴島神社の象徴である、大鳥居が見えてきました

約10分くらいで宮島の港に到着。
JRのフェリーに乗って来た人と合流してスッゴイ人です さすが!黄金の休日だよトホホ

まず俺を迎えてくれたのは


平清盛です! みんな知らない顔をしてここを素通りして行く人が多いが・・・
嚴島神社にとっては最大の功労者ですからね ここで写真を撮らないとね〜
(平清盛は安芸の宮島にある厳島神社を平家の守り神とし、自身もたびたび参拝しています。
平家一門が厳島神社に奉納した「平家納経」は、いまでも人々の目を奪う豪華さです。清盛が構想したといわれる海上の大鳥居や、多くの橋でつながる壮麗な海上社殿は、世界でも例を見ない景観としてユネスコの世界文化遺産に登録されてますね〜


世界遺産登録記念碑の穴 この穴を覗くと〜


大鳥居を見ることができます! なんか御利益ありそうじゃね
(ちなみに写真待ちの行列出来てます)

そして嚴島は日本三景の一つ『安芸の宮島』です。
他の日本三景は宮津の天橋立ここは近いから何回も行ける感じです。

・・・・・残りの一景!宮城・松島だけど、来年辺り行ってみようかな


大鳥居の足元の支柱のような袖柱は、平清盛の頃は無かったみたいです。
袖柱をつけた現在の形になったのは、大内義隆の命で毛利元就が大鳥居建て替えに携わった時からだとされています。
色んな人が嚴島神社にたずさわってるんですね

参拝入口【国宝】ハィハィ!いきなり国の宝です


どこを見ても絵になるし感動します まさに世界に誇れる遺産ですね


「鏡の池」 真水が湧き出ています。
手鏡のように見えることから鏡池と呼ばれており、潮の引いた干潮時にしか見られません。
境内には「鏡池」と呼ばれる池が3つあるみたいですが、2つしか見つけられなかったわ


廻廊で結ばれた朱塗りの社殿が、チョイ悪オヤジを迎えてくれます。
海に浮かぶ華やかな姿と後ろに見える五重塔・豊国神社(千畳閣)がノスタルジックな気持ちにさせてくれます。

一番の写真スポットで順番待ちです。
そして俺の近くでしれっと割り込みするオバはん発見必ず居るよねwww
「あのさ!みんな順番待ちで並んでんだけどって言ってやったわ

そして・・・・・


ここでは早目に後ろの人と「写真の取合いをしましょう!」と話し合っとく



大きな音を立ててはイケナイ気持ちになりますね〜






満潮の夜に、月明かりに照らされながら静かに能を見れたら最高じゃね。


反橋(そりばし)《重要文化財》
天皇がご派遣になる勅使(ちょくし)がご参拝の際に、
お渡りになったと伝えられてることから別名、勅使橋(ちょくしばし)とも言われてる。
手すりに掴まりながらじゃないと渡れないんじゃないの〜


厳島 龍神でお参り。右後ろに見えるのは廿日市市天然記念物 大願寺の九本松です。



次の所までゆっくり歩きながらお店を見たり、美味しいものを食べたり、昔のまま残ってる大自然を見たり・・・
安芸の宮島を堪能する。




うりゃ〜!お主は誰じゃ〜ぃ〜!晴賢公かぁ〜?
てか・・・もっと格好の良くて強そうな刀持って来い〜ガハ


塔の岡(とうのおか)
毛利元就が下克上で上司の大内義隆を倒し勢いに乗ってる陶晴賢(すえはるかた)を襲撃した嚴島合戦の古戦場みたいです。
この戦いに勝った元就は一気に力をつけていったんですよねー


宮島の五重塔《重要文化財》
1407年に建立。嚴島神社と同様に鮮やかな朱色が特徴ですが、内部の見学は不可なので外から見て下さい。
あまり近くで見ると、大き過ぎて全貌が良く分からないから、チョット離れて見た方が綺麗に見えると思います。


豊国神社《重要文化財》昇殿料/大人100円
豊臣秀吉 が毎月一度千部経を読誦するため、安国寺恵瓊(あんこくじえけい)に建立を命じた大経堂です。
島内では最も大きな建物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。


秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず
板壁もない未完成のままの状態で現在に至っています。


江戸時代には交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたようで、大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されています。


明治の神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となったみたいです。

今回は嚴島神社以外にも宮島の見所を満喫出来ましたね〜 (*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン
外国人もいっぱい訪れて見学されてましたが、日本人としても死ぬまでに1度は行って欲しい場所ですね。

俺はリベンジで石鎚山だな


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