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【徳庵神社】(とくあんじんじゃ)東大阪市

2017年05月24日 | 旅行

【徳庵神社】(とくあんじんじゃ)東大阪市

 

【徳庵神社】(とくあんじんじゃ)東大阪市

JR徳庵駅で下車、徳庵商店街の北端辺りで東に入ったところに【徳庵神社】(とくあんじんじゃ)は鎮座しています。

由緒については、この神社の境内掲示によると、御祭神は、「天照皇大神」、「豊受姫大神」、「住吉大神」、「大国主大神」。往昔の沿革と創建については古文書はなく不詳なるも御社号を昔から神明社と申し上げて、天照皇大神・豊受姫大神を祀り、当地方開発の地主神として住吉大神と商繁薬事の守神として大国主大神を奉斉する。時代を経て天保2年(1000)に敬慕する奉拝者相議り神思を畏みて社殿を改築造営して八劒祠宮友田出羽亮藤原愛敬奉行して盛大な奉祝祭が行われたと伝へられています。「当地の産土さん」 として夏祭は盛大で、7月30日の宵宮、31日の本宮祭りと続き献湯神事、神楽をはじめ神賑行事で賑やかな祭り姿を今に伝へている。昭和26年に至り氏子中より浄財を勧募して現在の社殿を再建・造営し、遷座祭斎行して御社号を徳庵神社と改称す。以後漸次御社殿の威儀物をはじめ大鳥居・玉垣・手水舎・社務所等篤志の奉納建設相次ぎ、夏祭は愈々盛賑となり社頭の神賑と共に夜店が軒を連ね一夏の宵の情緒を呼んで夕涼を求めながら信者続々と参道を埋め商売繁昌家内安全等諸願成就の祈願が続き、徳庵の夏祭として往時を凌ぐ祭姿となっている。秋祭では活気ある童子等により神輿が町内を神幸して収穫への感謝で賑はひ、神思益々興隆し御氏子崇敬より奉護崇敬の誠を今に伝へている。


住所:大阪府東大阪市徳庵本町8-11
アクセス:JR片町線「徳庵駅」から約500m。

(撮影:2017/5/24)



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