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【稲田八幡神社】(いなだはちまんじんじゃ)東大阪市

2017年05月24日 | 旅行

【稲田八幡神社】(いなだはちまんじんじゃ)東大阪市

 

【稲田八幡神社】(いなだはちまんじんじゃ)東大阪市


大阪府東大阪市稲田本町の住宅地に【稲田八幡神社】(いなだはちまんじんじゃ)は鎮座しています。境内の東大阪市の案内板によると、御祭神:「仲哀天皇」、「神宮皇后」、「応神天皇」。祭礼日:宵宮10月21日、本祭り22日。
由緒について;「稲田桃」で知られている稲田の地は、古くは新開池へ合流していた旧蔆江川の両岸に営まれた集落で、「稲田村由来記」によれば、室町時代の中頃、東方に屋敷割と呼ばれる所があり、観音樋の西側に人家が18軒あったこと、誉田八幡宮を勧請して氏神としたことが記され、現在の八幡神社の沿革を知ることができます。
 八幡神社は、字宮の町と呼ばれる所に鎮座し、仲哀天皇、神宮皇后、応神天皇の三神を祭神としています。
 稲田は、南町・中町・橋本町・北町・旭町の5町に分かれ、秋祭り(宵宮10月21日、本祭り22日)の宵宮には、各町内から伊勢音頭を歌いながら、長提灯の宮入が盛大に行われます。
 境内の一きわ高い神木”いちょうの木”は、樹齢約500年・樹高約35m・幹周5mもある古木で、稲田村と八幡八幡宮の古い歴史を伝える天然記念物して昭和49年3月25日に、市の文化財に指定されています。
  
住所:大阪府東大阪市稲田本町2-24-36
アクセス:JR片町線「徳庵駅」から約900m


(撮影:2017/5/24)



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