昨日のつつじ寺に続き、本日も懲りずにつつじを見に出かけた。
ゴールデンウィークも残すところ後2日。
女房殿と2人で久しぶりに車に乗って遠出でもしてみようと言うことになった。
候補地の選定条件としては
①行ったことの無い場所
②高速道路に乗ってちょっと遠出だけどそんなに遠くない場所
③あんまりお金がかからないところ
先日TVでも紹介されていた群馬県にある「足利フラワーパークに」行こうということになったが、webで調べてみると、入場料が大人1人1,700円もする。③の条件に合致しないのでパス。
同じく群馬県にある「館林つつじが岡公園」のサイトを閲覧すると、つつじの花は見頃で、入園料も600円とそこそこ。しかも、足利より少しだけ近い。条件オールクリア、ここで決まり!
朝早く出発したので、高速道路もスイスイ。
8時過ぎには目的地「館林つつじが岡公園」到着。
無料駐車場の誘導員の指示や、入園券売り場のおばちゃんの対応に若干の不満もあったが、咲きほこるつつじを見て、満足度も上昇。
ヤマツツジの古木郡のつつじは既に見頃を過ぎていたが、根の周りにはピンクや赤の無数の花が敷き詰められ、それはそれでとても艶やかであった。
また、園内マップを見ると、ここには樹齢800年のヤマツツジがあるらしい。
樹齢800年て凄いですよ。鎌倉鶴ヶ丘八幡宮の御神木の大銀杏のそれに迫るほどなのだから。
そのヤマツツジも花の見頃は過ぎていたが、根っこの太さ、複雑な枝ぶり、苔の生え方等、存在感は他のつつじを圧倒していた。
老木を見つめる我が夫婦は、2人合わせた年齢は99年、共に歩んで26年。
800年には遠く及ばない若輩者であるが、この先「こけのむすまで」でといきたいものである。
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