kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

50ミリレンズ

2009年11月14日 | Weblog

昨晩から雨が降り続いていて、寒い1日になると思っていたが、風神様のいたずらか、雨が止むと同時に北から吹いていた風が、春一番を思わせるような暖かな南風に変わった。

昨日、タンスから引っ張り出した冬物の上着はハンガーに掛けたまま、久しぶりにAF-Nikkor50mmF1.4の単焦点レンズを愛機D-100に装着して、写真を撮りに出かけた。
出かけたと言っても、家のすぐ裏手にある加瀬山の秋の深まり具合を確認がてら、カメラをぶら下げてボチボチと散歩をしてきたに過ぎない。

ぬかった道を歩きながら50mmレンズを絞り開放にして、秋探しをする。
11月も中旬となったが、加瀬山の銀杏の葉は、まだ黄色く染まっていない。
一時間ほどして家にもどり、D100と50ミリレンズで切り取った加瀬山をパソコンで確認する。

ん~、ピントが来てない。
カメラ、レンズのオートフォーカスがあまいのか?右目の視覚が老化しているのか?写真を撮っている時は、ピントが合っているように見えたのだが、殆どの写真がビシッとしていない。
オートフォーカスに頼りすぎで、デジカメになりシャッターを切るのがガサツになったことが要因だろうか。









たまにはマニュアル機でじっくり被写体に向き合い、自分の目でしっかりピントを確認することが必要かもしれない。

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