
今日も天気が良かったので、羽田空港入り口の弁天橋までサイクリングに出かけた。
弁天橋にはちょっとしたスペースがあり、釣りをしたり、サイクリングの休息をしたり、食事を楽しんだり、人々の憩いの場となっている。
終戦後の昭和20年9月21日、進駐軍が羽田空港を主要基地とするため、周辺の住民3,000人に対して48時間以内の強制立退きを命じ、この大鳥居だけがポツリと空港内に残っていたが、今は、ここ弁天橋のスペースに移設されている。
この大鳥居は、元々、羽田空港を建設するために移設された穴守稲荷神社に置かれていたものなのだ。
では、移設された穴守稲荷神社はどこに?
チャリでプラプラ、ありました、ありました、弁天橋のすぐ近くにありました。
稲荷神社だけあって、お稲荷さんがたくさん祭られている。
1体、2体・・・10体・・・15体・・・、あー、数えるのやめた。それだけたくさんいるのだ。
参道の商店にもお稲荷さんの好物、餅入りの油揚げが売られている。
神社でお参りした後は、近くの蕎麦屋「ことぶき」で昼食タイム。
羽田と言えば、江戸前天ぷら。
穴子天900円、ハゼ天900円、さて、どっちを取るか?
無理言って、900円で両方盛ってもらいました。
天つゆに付けて食べるのも美味いが、日本酒の肴には、塩を振ったさっぱり味が合う。
天ぷらとビール大1本、ぬる燗大徳利1本でお愛想。
穴守稲荷神社でお参りした後は、やっぱり、きつね蕎麦で〆るべきだったかな。