大吉

今年は良いことがありそうだ。
おみくじを引いたら「大吉」が出た。

2日は、元旦の酒が少し残っていたので、それを抜くために家の裏手にある加瀬山散歩に出かけた。
加瀬山は、その殆どが夢見ケ崎動物公園になっているが、有名なパワースポットでもある。
加瀬山の中にある熊野神社、浅間神社と天照皇大神を参詣し、二礼二拍一礼、少しばかりの賽銭を入れ、少しばかり願いごとをした。



　

そして本日、混雑しているのは承知で、毎年恒例の川崎大師に行ってきた。
それなりに混雑していたが、例年ほど激しい人混みではなかったので、時間を要さずにお参りすることができた。
不景気な時ほど参拝者が多いとも言うが、外出を控えるほど景気が悪いのだろうか。



これまた恒例のおみくじを引いたのだが、ここにも不景気の影響が。
おみくじは大きな角柱に細長いみくじ棒が数十本入っていて、その棒に書かれた番号のみくじ箋を巫女さんから受け取る、のが従来の流れだったが、今年は何とセルフであり、棒に書かれた番号と同じ引き出しから自分でおみくじを取り出す方式に変わっていた。
巫女さんの人件費削減なのだろうが、何だか味気ない。

味気ないおみくじだが、大吉が出るとやはり嬉しい。
願望、心のままに叶ふべし。
交友、良友を得ていよいよ密なるべし。
勝負、大勝利なり。

まあ、爺自身の「出生、安産なり」はないだろうが。