kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

寒の入り

2013年01月05日 | Weblog

昨晩は大変な冷え込みだった。

この時期、家に居る時はTシャツの上から浴衣を身に付け、更にその上に綿の袷の着物を羽織り、厚手の靴下を履いている。
寝る時には、袷と靴下を脱いで布団に入るのだが、昨晩は寒かったのでそのまま潜り込んだ。
眠りについて直ぐ、人体湯たんぽのお湯が一杯になったので、空っぽにしてから再び布団の中で丸まったが、その後も寒さで何度も目を覚ました。

朝起きて散歩に出かけると、土は霜柱で盛り上がり、池の表面は凍っていた。
昼を過ぎ、家に戻ってTVを見ていると日本各地でこの冬一番の寒さを記録したと報じていた。
今日は小寒、寒の入りを迎えたのだ。
二十四節季によれば、これから20日の大寒まで寒さは更に厳しくなり、2月4日の立春から徐々に春の兆しが現れ始めるという。

毎年、1月と2月はコートを着て出勤している。
今年は2月4日の立春からコートを脱ぐことにしようかとも考えたが、2月4日って言やぁ、まだまだ真冬だと思うんだけど・・・、昔の人は春が来るのが待ち遠しいくて、立春を前倒しにしたんじゃなかろうかと疑ってしまう。

コートを脱ぐ時期は今後の気候と相談しながら決めることにするが、今晩から床に厚手の毛布を一枚増すことは間違いなく実行しよう。

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