kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

停電

2010年05月26日 | Weblog

会社から帰りのんびり酎ハイを呑んでいると突然家中の電気が消えた。

ブレーカーが飛んだのか?停電か?暗闇は人を不安にさせる。
外の様子を見てみると周りの家の電気も消えているので停電だろう。
まだ9時なので寝るには早すぎる。こんな時、まず役に立ったのはケータイの液晶であり、それ以上にノートパソコンの液晶だった。

真っ暗になった家の中、ノートパソコンを懐中電灯代わりに懐中電灯を探し、探し出した懐中電灯を手にして物置にあるキャンプ道具のランタンを取り出す。
まず、LOGOSのキャンドルランタンに火を灯すと暗闇から開放され、更にEPIのガスランタンを点火すると部屋の中はかなり明るくなり気持ちも落ち着く。





近所に住む娘1号が不安になり家にやってきた。
娘が収集した情報によると、工事車両が基幹の電線を切ってしまったらしく、10時30分ぐらいまで復旧しないとのこと。また、信号機も消えていて警官が交通のコントロールしているが、近所のミニストップは電気が点いていて立ち読みしている人がいつもより多いらしい。



復旧まであと1時間半もあるが、キャンプをしているようなこの状況で酒を呑むのも中々味があって良いものだ。と思っていたら10時前にこれまた急に家が明るくなった。

もう少しランタンを眺めながらゆったりと酒を呑んでいたかった。

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