久しぶりにスカイツリー界隈をプラプラしてきた。
すでに高さは634メートルになり、外観としては完成してしまったスカイツリー。
徐々に高くなる様は見ていて楽しかったが、これ以上高くならないと思うと興味も半減し、最近、スカイツリー界隈を散策していなかった。
今日は天気も良かったので、スカイツリーの写真を撮るため、標準ズームとシグマの超広角ズームレンズ12-24ミリをドンケに突っ込み、押上駅へと向かった。
ここに来たら、まず交番横の橋の上から定点観測。
あまりにも高くなったので、近くで見るとその高さが実感できない。
写真で見ると、手前のビルとの高さの差が分かり辛いのだ。
少し離れた橋に移動して1枚パチリ。
真下で撮った写真よりその高さは分かるが、広角レンズで撮影しているので、タワーがまだ傾いでいる。
更に離れた歩道橋の上からシャッターを切る。
ここまで離れるとレンズの標準域で収まるので、タワーも傾いていないし、その高さも十分伝わってくる。
でも、タワー横にそこそこ高いビルを建てたのは失敗だったんじゃないかな~。
何だかちょっと邪魔臭い。
タワー方面に戻り業平橋駅へ行ってみると、周辺工事のため、駅の入口が変わっていた。来年5月の営業開始に向け、着々と準備が進められているのが、目に見えて分かる。
新しい駅入口の前には、スカイツリーのライトアップ時の色でもある「えどむらさき」という屋号の焼肉屋がオープンしていた。
その横にある、木造モルタル作りの昭和の匂いプンプン漂うアパートは、まるで昭和の不器用な頑固おやじのようでもある。
このような新旧アンバランスな光景が見られるのもスカイツリー界隈を散策する楽しみ。
不定期ではあるが、今後もプラプラして昭和の残存を探してみよう。
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