1月に2回の再会があった。
どちらも爺が足を運び、再会にこぎつけた。
最近、爺と年の近い近所の方や会社の先輩が亡くなった。
芸能人も年の近い人や爺が若かりし頃人気絶頂だった人たちが亡くなったというニュースを目にする。
今年は、長いこと会っていない友人や先輩等と一度会っておきたいと思う気持ちが湧いてきた。
元旦の朝、年賀状に目をやると、電話番号やメールアドレスの記載がほとんどない。
では、こちらから足を運んでみよう。
実家近くの中学校の同級生宅のインターフォンを押した。
ドアが開き、出てきた男性の髪は短かく、ごま塩のように白と黒が入り混じっていた。
互いに「おー、久しぶり」
30年以上会ってなかったが、笑顔は20歳前後つるんでいた時と変わらなかった。
早速、飲み会を企画し、1月6日に会うことになった。
若い頃5人でつるんでいたが、残り2名のメンバーとも連絡がとれ、爺を含む4名が集合した。
昔話に花が咲く、とはこのことで、20歳前後のはちゃめちゃなことをやってた時の話で大いに盛り上がった。
また、不定期に会おう、と約束をして別れた。
1月19日、鶴見川を渡ったところに住んでいる会社の先輩宅まで自転車をかっ飛ばした。
残念ながら不在だったが、ケータイに電話して、とメモを残してきた。
しばらくすると電話が鳴った。懐かしく、元気いっぱいの声。
1月26日に会う約束をした。
川崎駅で約10年ぶりの再会。
酒を飲みながら、同じ職場で働いていた時の出来事や同僚・上司の思い出話は尽きることがない。
次は他のメンバーも加えて飲みたいと意見は一致した。
ふたつの再会、会ったメンバーは皆元気だった。元気だから会えたのか。
アントニオ猪木じゃないが、元気があれば何でもできる。
元気なうちに他の友人たちとも再会できる機会を作っていこう。
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