土用の丑の日は、日本国民がこぞって鰻を喰らう。
宿泊ドックの1日目を終え、血液採取も済んだので、爺も鰻でも喰いながら酒を呑もうと思い、横浜そごうにある鰻屋”竹葉亭”へ向かった。
いやはや、土用の丑の日、鰻を喰いたい人と売りたい人で相当盛り上がっている。
竹葉亭に向かう途中にあったコンビニ、スーパーの食品売り場は”うなぎ”と”土用の丑の日”の広告でいっぱいである。
そごうのレストラン街に着き、竹葉亭の前に行くと、ズラッと行列をなしている。
ゲッ、少なく見積もっても20名は待っている。
止め止め!土用の丑の日だからと言って、何も並んでまで鰻を喰う必要はない。
この日だけで、何匹の、イヤ何万匹の鰻が、日本人の胃袋に消えていくのだろうか。
本日25日10時、宿泊ドックのすべての検査が終わった。
昨晩21時以降は、水さえ口にしていないので、喉はカラカラに渇き、腹もペコペコだ。
病院を出てすぐ、吉野家があった。
ん~、やはり鰻は土用の寅の日にゆっくり喰うのが良い。
来年も夏の土用の丑の日は避けて鰻を堪能しようかと思います。