酒がある幸せ

酒があると幸せな気持ちになる。

前日は、買い置きの日本酒の残りが少ないと分かっていたので、遅番勤務の帰りに月桂冠ワンカップと菊正宗１合パック酒を買って帰宅した。
酎ハイを一杯呑んだあと、月桂冠ワンカップをそのままレンジでチン。燗酒にするとふくよかな味わいになり、身も心も温かくなる。
続いて菊正宗パック酒をワンカップの瓶に入れ、またまたレンジでチンして温燗にしてグビリ。ん～、旨い！幸せ、幸せ。

何となく分かってはいたが、これからが本番だというのに、冷蔵庫のドアポケットの料理酒兼飲酒用の酒を取り出すも空っぽであり、常備酒”賀茂錦”も一杯分しか残っていなかったので、止む無く麦焼酎をストレートで呑んで一人宴会をお開きとした。

今日は兎に角、何をさて置いても酒を買いに行き、ストックしておかなければ気持ちが落ち着かない。
実家近くの量販店に行き、最近お気に入りの酒”賀茂錦”を手に取る。新潟のこの酒は、価格は税込み1400円と安価だが、酒造りの工程である濾過を微細に留めているため酒の旨みは繊細でふくよかな味わいになっている。
続いて料理酒兼飲酒用として”月桂冠甘口派”をチョイス。料理に使うと、酒の甘味が旨みになるような気がする。（勝手な思い込み。）
また、日本酒コーナーを見ていたら”月桂冠辛口ストロング”が気になった。アルコール度数17％で通常の日本酒よりチョイ強めの辛口の酒は〆の一杯には良いかもしれない。

日本酒三升＋400ｍｌ（パック酒は２ℓなので）を買って気持ちが落ち着いた。
明日も休みなので、今日も酒量無制限の不摂生日。
あ～、酒があると幸せな気持ちになる。