kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

酒神バッカス

2014年08月21日 | Weblog

バッカスとはギリシャ神話の酒神ディオニュソスの英語名である。

池袋で、この酒神の名を冠した大衆酒場を発見した。
場所は池袋東口のドン・キホーテの裏手にある雑居ビルの地下1階にある。
遅番勤務を終え、1時間1本勝負ということで、2145にバッカスに入店した。

ん~、店内は正真正銘の昭和大衆酒場である。
最近幅を利かせている、金属製のキンチョールの看板やらを壁に掲げた昭和”風”居酒屋とは格が違う。何たって創業1951年、昭和26年、爺が生まれる9年も前から営みを続け、既に63年経過している。
酒肴の串カツ、ハムカツも中々いけてるし、ホッピー、ハイボールがあるのも当然。
そしてバッカスの特徴として、プロ野球球団公認?の酒も各種用意されているのだ。



また、この店の良いところは、ラストオーダーが2230なので、終電の時間を心配する必要がない。
栃尾の油揚げとハイボール1杯ずつ、いや、ハイボールは2杯ずつ追加注文。
23
00ちょい過ぎに店を出て、ほどほど良い気持ちになって家路へと向かう。



平日は、今日のように1時間ぐらいチャチャッと呑んで切り上げるのが丁度良いが、バッカスでバッカスのような酒神になるために、店の開店時間1500から呑み始めてみたいものだ。

 

【参考】ビール+ハイボール=10杯(15杯ずつ)、酒肴は串カツ、ハムカツ、谷中生姜、かんぱち刺身、栃尾の油揚げで6,040円也。

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