地域・地方限定のパンというのがあるようだ。
今年2月に郡山に行った時に買ってきた”クリームボックス”もそのひとつであり、郡山ではどこのパン屋でも売っているようだが、東京で見かけたことはない。
先日、朝の情報番組でご当地限定の食べ物の紹介をしていたのだが、それに女房が喰いついてきた。
「わー、懐かしい~、これ子供の頃よく食べたんだよ」
それが”じゃりぱん”だ。
早速、九州宮崎の母に電話をして、今度来る時に買ってきて欲しいと伝えている。
そして、その今度が本日5月16日なのだ。
義母さんは、いつも持ってきてくれる飫肥天、飫肥の玉子焼きの他、かわいい?娘の要求に応え、じゃりぱんも5個荷物に入れてきてくれた。
パッケージの袋を無造作に開け、パンを取り出すと、小さ目のコッペパンの中にホイップクリームが入ったどこにでもあるパンに見える。
ところが、ひと口ガブリとかぶりつくと、おや?砂を噛んでいるようなジャリジャリした食感。
ホイップクリームの中にグラニュー糖が混ざっているので、ジャリジャリ感があり、それがパンの名前の由来になっている。
食べてみた感想は、味は普通のホイップクリームサンドなのだが、ジャリジャリした食感は爺の口には合わなかった。
ご当地パンで以前から気になっているものがひとつある。
高知限定?のUFOのような形のパンであり、食べるにはアンテナショップかネットショップで購入するのが手っ取り早いが、やはりご当地に出向いて、ご当地のお店で買って食べるのが良いだろう。
高知の”帽子パン”
桂浜で太平洋を見ながら帽子のつばをかぶりついてみたいぜよ。
程よい甘さでお腹もいっぱいになるので、おやつによく食べました。もう10年以上食べていないと思いますが、今度帰省した際に食べようと思います。
実家に帰ったとき、お土産に買ってきてください。