メモ用デジカメ、nikon coolpix S3がクラッシュした。
その瞬間は突然やって来た。隅田川七福神巡りをして、新橋の養老乃滝で呑んでいる時だった。手提げ袋からケータイを取り出そうとした時に、手提げのポケットに入れていたS3がコンクリートの床に落下した。
電源を入れるも液晶は真っ暗で、何も映らない。
その状態でシャッターを切ってみると、撮影された画像は予想どおり真っ黒けっけである。こりゃ、完全にいかれている。
このメモ用デジカメを使う前は同シリーズ初代であるS1を使っていた。
電源を入れてもレンズが飛び出してこないフラットな形状は後のSシリーズに継承されていく。
画素数こそ5.1メガピクセルと今では少なめだが、基本性能はS3とほぼ同じで、ズームは35mm.換算で35~105で、接写はズームミドル領域で4㎝まで寄れる。手ブレ補正機能はないが、光量的に手ブレに注意してね機能と、撮影画像が手ブレしてるけど記録しますか?機能が付いている。
S3がクラッシュしたので、Sシリーズをヤフオクで探していたところ、S1を1,310円という財布に優しい価格で落札することができた。
S1を再び使う日がやってきた。
使ってみて、以前S1を使っていた時には気が付かなかったことがひとつ。
S3は、手ブレしてるけど記録しますか?と記録前に聞いてくるが、S1は、記録した後に聞いてくるので、記録してくれたんだったら、とりあえず残しておくよ、てなことになる。
これは時間のロス、メディアの無駄になるので、どうにかして欲しい。
どうにかして欲しいとの要望があったからS3で改善されたのだろう。
次回は再びS3を使って、その改善効果を体験してみたい。
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