kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

上京

2010年03月07日 | Weblog

女房の母が九州宮崎からほぼ10年ぶりに上京した。

羽田空港まで、女房、娘2号、3号と母を迎えに。
洋服やらは宅配便で事前に送ってきたが、空港に現れた母は宮崎で買ってきたお土産をいっぱい抱えていた。

まず、宮崎と言えば「青島せんべい」。せんべいと言っても洋風のパリパリした甘い生地でクリームをはさんだ古くからの宮崎銘菓である。
最近有名になった?お菓子の日高の「なんじゃこら大福」と「なんじゃこらシュー」。中には、苺、栗、餡子、チーズが入っていて、一個食べたらお腹いっぱい。
酒呑みには縁遠い食べ物だ。



私の好きな飫肥の厚焼き玉子も持ってきてくれた。
厚焼き玉子と言っても、これはまったく別の食べ物のようで、プリンのようなキメ細やかさがあり、しっとり、ずっしり、プルプルしていて、甘味も抑えられている逸品である。
大量生産できないのか?宮崎空港でも販売されていない時もあるようだ。



そして酒の肴には、飫肥天。
魚のすり身と豆腐を練って揚げたもの。
薩摩揚げの宮崎版とでも言おうか、薩摩揚げが九州男児だとすると、柔らかな歯応えと甘めの味付けが女性っぽさを感じる。



これらのお土産を囲み、女性陣の会話が盛り上がる。
女房と娘3人でも賑やかな我が家だが、今日は、女性3世代が数年ぶりに顔を合せたので、それを通り過ぎやかま・・・姦しい+2。
ま、ここに居る間は、女房、娘たちといっぱい話をして、日ごろのストレスを解消していってもらいたい。

おやじは、以前から決まっている月・水・金の飛び石の呑み会で夜遅く帰宅することに、妙な安堵感を感じてしまう。

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